2009年10月07日

ふたりの夏休み:最終回

いつの間にか10月になってしまいましたね。
おまけに伊勢湾台風並みの台風18号が接近中。明後日あたりには関東にも最接近するようです。

それだというのに,今回の記事はまだ先月初旬の夏休み旅行の続きを書いてます。

まあ,市民向け講演会の講師やったりと,なにげに忙しかったんですよ。その辺はご勘弁を。

ということで,3つ前の記事の続きです。



志摩観光ホテルを10時過ぎにでて,パールロードを経由して鳥羽へ。
今日の最初の目的地は鳥羽水族館。ジュゴンの飼育で有名なところですね。

ここはEくんの希望もあって行くことに決めたところ。僕も動物園や水族館のたぐいは旭山動物園以来。水族館は何十年ぶりで,ちょっと新鮮な気分です。

入場券売り場の前では,ちょうどアザラシの調教の最中。入場する前からちょっと楽しませてもらいました。飼育係のお兄さんもかわいかったなぁ。

水族館の内部は12のブースに分かれていて,それぞれテーマがあります。
僕が気に入ったのはCゾーン「古代の海」とEゾーン「伊勢湾の海,日本の海」ゾーン。
前者ではカブトガニ(アメリカカブトガニですが)を見ることができたし,後者ではおいしそうな魚たちがいっぱい泳いでいましたから…っていうのは冗談で,「スナメリ」に出会えたからです。
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スナメリってクジラの仲間で,日本近海や中国沿岸あたりにしか生息してないんですね。知りませんでした。ここのスナメリはなかなか愛嬌があって,こちらを気にしながら泳いでいるような気がしました。

撮影は自由なんですが,フラッシュ撮影は驚かせるので禁止になってるんですが…構わずフラッシュ撮影している一部の入場者にはがっかりです。

あとでジュゴンも見ましたけど,スナメリの方がかわいいと思いましたね。


Eくんはあらゆるところで展示にのめり込んで,じっくりじっくり眺めています。
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(初公開,Eくんの姿wシルエットだけですが)


この水槽でもずっとずっと眺めてましたね。
彼は美術館や博物館などでもけっこう時間をかけてじっくり見て回るんだとか。やっぱり僕らはオタクカップルです(苦笑)

ひととおり見て回るだけでもゆうに3時間以上。気づけば14時半を回ってました。
もうすこし見たそうなEくんでしたが,今日は彼を実家まで送って行かなくちゃいけない。

彼の実家は東海地方の某都市。そこまではノンストップでスムーズに行っても3時間はかかるだろう。そうなるとプランナー兼添乗員兼ドライバーの僕としては,そろそろ出発しないといけないわけで。後ろ髪を引かれる思いで鳥羽水族館をあとにしました…。

その後は松阪で松阪牛の陶板焼の遅い昼食を摂り,高速を使って彼の実家まで。
高速を下りたところから,退勤渋滞につかまり,結局実家のある街に着いたのは19時頃。Eくんは何か所か見どころを紹介したかったみたいだけど,残念ながら日没後。またこんどにしようね。

20時過ぎ,彼を実家まで送り,今回のふたり旅は終わりとなりました。

7〜10日に一度は会ってるとは言え,3泊4日で一緒に行動したのは付き合い始めて1年以上経った今回が初めて。長く一緒にいても喧嘩ひとつせずに済んだのは,むしろ付き合い始めて時間が経って,お互いがお互いのことわかってるからかな? 旅行中もむしろお互いを気遣いあいながら,楽しい時間を送れたように思います。

またふたりでこんな旅行ができるといいね。


その後,僕は市内のビジネスホテルに泊まることとし,翌日から帰京を兼ねたひとり旅が始まるのでした。

このお話は,機会があった時に。




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2009年09月21日

ふたりの夏休み旅行:その3

仕事が始まってから,なにげに忙しい日々。
先週も「待ってました」とばかりに内視鏡治療がほぼ連日のように控えていました。
そんな調子なので,どうしてもブログの更新が滞りがちになってしまいます。

というわけでようやく「ふたりの夏休み旅行」第3回目を始めましょう。


旅行も3日目。名古屋から始まります。
前日は箱根〜西伊豆〜藤枝〜名古屋と比較的長距離を移動し,名古屋着も遅かったので,この日のスタートは遅め。朝食後ものんびりしていたら,スタートが11時を過ぎてしまいました。

名古屋高速から伊勢湾岸自動車道に入りました。新しい道なので快適ですね。
さらに東名阪〜伊勢道と乗り継いで,向かうは伊勢神宮。

僕は家族旅行以来なので,実に25年ぶりの訪問です。

五十鈴川沿いの市営駐車場にクルマを駐め,川沿いに内宮に向かいました。
五十鈴川ってとってもきれいなんですね。小魚がいっぱい泳いでいました。

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の神苑に入る宇治橋はちょうど掛け替えの最中でした。帰ってからWikipediaで調べたら,橋の架け替えと式年遷宮は4年のずれがあるんですね。

日曜日で人が多いことと,暑さのせいもあって,神苑ではあまり荘厳さは感じませんが,一の鳥居を超えたあたりから,徐々に緑が深くなってきます。
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そして正宮前に到着。
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正宮の建物の質素さはとても印象的。普段はある意味「装飾に凝った」神社を見慣れてますから,日本の原始宗教の原型がかいまみえるようです。次回の式年遷宮は4年後。この正宮もあと4年で取り壊されてしまいます。
そういえば,鳥居も扁額がなく,とてもシンプルでしたね。

神楽殿でお守りを求め,帰り道は門前の通りをぶらつきます。
お土産屋さんよりも酒屋が多い,不思議な門前通り。
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伊勢と言えばやっぱり「赤福」ですよね。ちゃんと本店に寄って一服してきましたよ。
古い建物はとても趣があり,風も通ってちょうど良い休憩になりました。


せっかくなので外宮(豊受大神宮)にも寄ることにしました。
内宮(皇大神宮)が天照大神をお祀りするのに対し,外宮は豊受大神をお祀りしています。豊受大神は天照大神の食事の世話をする神様で,転じて衣食住や産業の守護神とされています。

内宮と比べ,ぐっと観光客も少ないため,かえってこちらの方が荘厳な感じさえ受けました。正宮のつくりも同じで,式年遷宮も同じように行われます。

大食いのEくんは「食べ物の神様だからちゃんとお守りを求めないと」と言ってここでもお守りを求めていました。僕はさすがにそこまでは…ね。


次に向かったのは二見浦。ここの夫婦岩を見るためです。
ここも二見興玉神社という神社の境内です。さきほどの伊勢神宮と比べると,何とも俗っぽい感じがしますけどネ。
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すでに日が傾き始め,西日が差した夫婦岩はきれいでしたよ。


そして今晩の宿泊地,賢島に向かいます。
志摩には最近でこそ,いろいろなリゾートホテルができましたが,やはり食べるの大好きな僕らですから,選んだのは老舗の「志摩観光ホテル」です。それもベイスイートの方ではなく,クラシックの方ですよ。

当日の朝の予約でしたが,用意されたお部屋は英虞湾を望むお部屋。調度やアメニティは確かに最新のホテルに比べれば見劣りする部分はあるけれど,部屋そのものはゆったりしているし,眺めもいいのでそんなに気になりません。第一,ここを選んだ理由は「食事」ですからね。
ちょうど夕日がきれいに見えていましたが,残念ながら日没前に夕日は雲の中へ…。

夕食はレストラン「ラ・メール」へ。あらかじめ頼んでおいたコース料理はここの名物「伊勢エビのクリームスープ」と「黒鮑のステーキ」を含むコース料理。前菜からどちらもとってもおいしくて,またボリュームもしっかりあって,Eくんも大満足。ワインを楽しみながら,とても楽しい食事でした。

(つづく)




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2009年09月15日

ふたりの夏休み旅行:その2

続き,Eくんとふたりの夏休み旅行,2日目。

1泊目の富士屋ホテルではのんびりと過ごし,朝は洋食バイキングへ。
実はEくんは僕よりスリムなのに,とっても大食い。
一緒に食事に行くといつも「一体この量の食事がこのスリムな体のどこに入ってしまうんだろう?」と思わせる食べっぷり。
こちらも連られて食べてしまいますが,それでも全く敵いません…(;´∀`)

だから,食事のときはとにかく量が食べられることが最重要。こういう時はブッフェスタイルの朝食は助かります。


10時頃ホテルを出発し,まずは大湧谷へ。箱根も何回か来てるというEくんでしたが,大湧谷は初めてとのこと。
ここは箱根の中では僕が一番好きな場所。火山の噴煙地帯って地球の息吹を感じられる気がするんですよね。
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散策路から冠ヶ岳をのぞんだところ。この日は天気は良く,芦ノ湖もきれいに見えましたが,残念ながら富士山の山頂は雲に覆われていました。

大湧谷と言えば『黒玉子」が有名ですが,さすがに朝食を食べたばかりでは,食べる気も起きません。

散策路とは反対側,箱根ロープウェイの大湧谷駅から東側の眺め。エヴァンゲリオンで家出したシンジくんが大湧谷に立ち寄るシーンがありますが,その現場ですね。(またエヴァネタって言わないでw)
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大湧谷は火山堆積物と山崩れによってできた地形なので,とてももろくて崩れやすく,しょっちゅう地滑りを起こしてます。このため,いつ行っても工事をしています。当然,シンジくんが腰掛けていたであろう場所は立入禁止ですね。

かつては大湧谷自然科学館という箱根町立博物館がありましたが,2003年に閉館。子供の頃に行った時にはその展示はとても分かりやすく,かなり専門的な内容もあり,充実した博物館という印象だったのですが,残念なことです。


大湧谷からは芦ノ湖湖畔,十国峠を経由し,伊豆へ。伊豆スカイラインからは,ちょっとだけ相模湾,駿河湾の両方の海が眺められました。

修善寺をかすめて西伊豆の土肥へ。ここにEくん希望の「土肥金山」というテーマパークがあります。
土肥金山はかつて江戸幕府の直轄金山として栄えた金鉱山ですが,資源枯渇により現在は閉山,観光資源として一部の坑道が整備されています。

坑道内のかつての採掘風景の再現と資料館の内容(200kgの金塊に触れられる)はいかにも「B級スポット」的な雰囲気がプンプンします(笑)だから写真も撮ってないんです。

まあこれだけなら2度と来ないだろうなと思いますが,意外だったのは「砂金採り」。
実はEくんが「砂金採りをやりたい」ということでネットで調べてきたのがココ。30分600円で砂金採りの体験ができます。

やる前は「フ━━━( ´_ゝ`)━━━ン!!」みたいに斜に構えた感じだったのですが,やってみるとけっこうハマってしまいます。前屈みの姿勢で腰に負担が来てしまいますが,あっという間の30分。僕は8個,Eくんは12個の砂金を採取(大人の平均は6個ぐらいだそうです),とった砂金は記念にケースに入れてもらってきました。

土肥と言えばもう一つ,あの伝説的ホモドラマ(?)「同窓会」の舞台になった場所。せっかくカップルで来たことだし,ドラマでも放映された「恋人岬」に行ってみることにしました。

国道沿いの駐車場から整備された散策路(けっこう上り下りがあります)を歩いて10分ほどで到着。西伊豆の海岸線がきれいです。
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8月11日の地震で「恋人岬の鐘が倒壊」とテレビで報道していましたが,鐘そのものは修復されていました。この日は週末とぶつかったこともあって,写真のように「熟年カップル」がいっぱい(笑) これじゃあ「除夜の鐘」だな…(;´∀`) ゲイカップルは僕らだけだったかな…。

最初は「恋愛にゲンは担がない」なんて言ってたEくんですが,結局「せっかく来たんだから」と鐘を3回鳴らしてきましたよwww


恋人岬へ行く道すがら出見つけた「きびなご寿司」の文字。ちょっと気になったので遅めのお昼に寄ってみることにしました。

Eくんの食べた生とづけのきびなご寿司が各4カンずつの「きびなご寿司」が1000円,きびなご寿司4カンに石鯛や鮑などの握り4カン,アラ汁がついた「日替わり」が1500円。
きびなごだけでなく,石鯛や鮑もおいしく,アラ汁もゆずの香りがじょうひんでとってもおいしかったです。
帰宅後に調べたら「食べログ」にも紹介されてるお店でした。やっぱり僕って鼻がきくのかな…(‥ゞポリポリ


この日の夜の宿泊地は特に決めずに出てきていました。伊豆での一泊も検討したけど,道路の渋滞を考慮して,この日の宿泊地は別なところにすることとしました。
そこで,駿河湾沿いを沼津に向かいました。大瀬崎経由の道は狭いワインディングロードが続くので,土肥〜清水を結ぶ駿河湾フェリーに乗ろう,と提案したけど,Eくんにあっさり却下されました(;´∀`) 酔いやすいからクルマ以上に船は嫌らしいんだな,これが。

そういえば道すがら「旅人岬」なるスポットもありましたね…「2匹目のドジョウ」狙ってどうするんだろ…案の定(?)閑散としていましたねw

沼津までのワインディングでは,Eくんの状態に気をかけながらもちょっと走りも楽しみ,沼津からは千本松原を左に見つつ西へ向かいました。景勝地,由比に来る頃にはすっかり日も暮れてきました。

日中暑かったのでちょっと温泉で一汗流したくなり,以前友達に連れて行ってもらった藤枝の「瀬戸谷温泉ゆらく」に立ち寄りさっぱり。道すがら,ちょうど花火大会もやっていて,僕にとっては今年初めての花火大会見物にもなりました。


結局,その日は東名を西へ向かい名古屋へ。そこで宿泊することになりました。

(つづく)



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2009年09月14日

ふたりの夏休み旅行:その1

前回の記事が「序」だったので,次のタイトルは「破」となるだろうと思ったそこのアナタ。
そりゃ今夏ヱヴァンゲリヲン新劇場版を見過ぎですよwww
かくいう僕も3回観てますが…(;´∀`)

閑話休題。


Eくんとの初めての泊まりがけの旅行が,国内旅行になってしまい,彼が実家に帰るまでの4日間を使って,国内をクルマで旅することとなったのは前回までのお話。


いよいよ初日。
Eくんは出発当日の午前中まで仕事。おまけに実家に戻っても1週間は滞在するので,荷物の整理やなにやらで時間がかかり,待ち合わせは予定の30分遅れ午後の2時半。
あらかじめそうなることは充分予想の範囲内w 最初の宿泊地は近場にすることにしていました。

彼の部屋の近くまで迎えに行き,いざ出発。首都高に乗り,レインボーブリッジを通って湾岸線へ。そして西の方へ進路を向けます。先を急ぐわけでもなし,景色の良い道を選んびながら。夕方の渋滞にもはまらず,ベイブリッジ〜横浜新道〜新湘南バイパスを通り,海沿いの134号から西湘バイパスへとクルマを走らせます。

当初久しぶりのドライブで車酔いしやすいEくんは緊張気味だったけど,西湘バイパスに入る頃にはだいぶ慣れた様子。

ちょっと残念だったのは,当日が曇天だったこと。天気が良ければ夕焼けを見ながら富士山や伊豆半島,条件が良ければ伊豆大島も観られたドライブコースだったのに。


小田原からは国道1号で箱根路へ。そして午後5時半に宮ノ下へ到着。
今夜の宿は宮ノ下のクラシックホテル「富士屋ホテル」にしました。
以前から一度は泊まりたいと思っていたホテルで,今回当日予約でも幸いに予約可能だったので,即決で決めたところ。

実はEくんには「箱根近辺に泊まる」とは伝えていたものの,どこに泊まるかまでは教えていなかったため,到着した時にはとっても驚き,喜んでくれました。彼も「箱根に泊まるなら泊まってみたいホテル」だったんだって。

通された部屋は3号館。裏手の庭園側でしたが,天井がとても高く,部屋もバスルームもとても広々として,鉄筋コンクリート造りの最近のホテルとは趣が違います。さらに,お部屋のバスルームにも温泉が引いてあるのが特徴です。温泉旅館でも部屋のバスルームは水道水のところが多いのに,さすがはクラシックホテルというところでしょうか。


夕食まで時間があったので,ホテルの敷地内や庭園を散策。

DSCN0328_1600.jpg DSCN0329_1600.jpg

左はホテル本館で明治の建築。和洋折衷の明治期らしい建物です。ロビー内部の床も木製なのはもちろん,床材の張り方も箱根細工のような工芸品です。
右は「花御殿」という別館で,昭和初期の建築。欄干が特徴的です。ちょっと「千と千尋の神隠し」に出てくる「油屋」に似てませんか? Eくんとも「これって『千と千尋〜』のモデルだよね〜」なんて話をしてました(Wikipediaによると,『千と千尋〜』の『油屋』のモデルとされるのは別なようですが…)。夕暮れ時に素敵な時間を過ごすことができました。

お風呂に入り,午後8時から夕食。会場のダイニング棟も昭和5年建築で,内装は格子天井で独特の雰囲気。週替わりのフランス料理コースをふたりでおいしくいただきました。

その後はバーで軽く飲み直し,ゆったりとふたりで過ごしたのでした。


(つづく)





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2009年09月12日

ふたりの夏休み旅行:序

Eくんと付き合い始めて1年あまり。お互いになかなかまとまった時間を作ることができず,鎌倉など近場に日帰りで行ったことはあっても,これまで泊まりがけの旅行に行くこともできなかった。

僕もいまの職場が2年目となったこともあって,今年はまとまった夏休みを取ることが可能となった。最初に企画したのはヨーロッパ旅行。Eくんは海外旅行慣れしてるから,心強いし。
彼もとっても乗り気で,イタリアいいね,トルコもいいね,と,ガイドブックを買ってきてあれこれプランニングを始めていた。
僕も期限の切れたパスポートも更新して,いざ航空券の手配…と言ったところで…

なんと,Eくんの母上が健診にて異常を指摘され,入院治療が要すると判断されたのだ。それがちょうど入院時期が旅行の予定日に重なってしまったのだ。

ああ,なんというタイミング…。しかし病気が病気だけに放っておく訳にもいかない。


僕にとっては5年ぶりの海外旅行,それもEくんと一緒という一大イベントであったのでとっても残念ではあったが,職業柄,やはり母上の治療を優先してもらいたいという気持ちの方が強かった。だから,僕の気持ちの整理はわりとすぐについた。今春は自分の親父のことでいろいろ迷惑かけたしね。

むしろEくんの方がとっても残念がってた様子。口には出さないけど,態度で分かるんだよなぁ…。


そこで,夏休みを改めて見直すと,前半4日間は一緒に過ごせることが判明。そこで,彼を実家に送っていくついでに,ふたりでクルマで出掛けることとしました。

(つづく)




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ラベル:夏休み 海外旅行
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2009年03月09日

さよなら「はやぶさ」の旅(その2)

前回記事のからつづきです。

ワインの酔いもあって割と良く眠ることができ,広島駅到着で目が覚めました。
6時10分に「おはよう放送」が入りました。窓の外はまだ雨が降っていました。

顔を洗いに洗面所に行くと,なんとテレビのクルーが。昨夜から乗ってるのは気づいてましたが…洗面風景を撮らせてくれって…頭ぼさぼさなんですけど…(苦笑)

Hくんも目を覚まし,周囲も明るくなってきたので,朝食にしました。前日GRANSTAで買ってきたパンをかじりながら,時々見える雨に霞む瀬戸内海を眺めながら列車は進みます。

すると,さっきのテレビクルーが「インタビューいいですか?」と声をかけてきました。
Hくんと僕と,それぞれブルトレに対する思いとか,いろいろ聞かれましたが,いざカメラを向けられると上手くしゃべれないもんですね。放送されるかは分かりませんが(笑)

インタビュー終わった後でHくん「こんなところでカミングアウトですか?」みたいなことを言い出すから,思わず笑っちゃいましたよ。
別な席でも「テレビに映ったらヤバいよ」なんて声が聞こえてきたようだし,たぶん親戚や身内を殺しちゃったり病気にしちゃった一,いっぱいいるんだろうなぁ…( ̄ー ̄)ニヤリ

僕らはちゃんと休暇を取ってきてるので,そんな心配はないですけどね。

8時32分,下関駅着。前夜からの雨もずいぶん小降りになってきました。
ここは鉄道ファンには有名な機関車交換が行われる駅です。やっぱりファンなら機関車交換は見ておかないとね。

僕らは1号車なので余裕でしたが,扉が開くとみんな前方へダッシュ。くだんのテレビクルーも取材に余念がありません。
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左が東京〜下関をロングランしてきたEF66型。右が下関〜門司間のワンポイントリリーフ,EF81型です。EF81には残念ながらヘッドマークは付きません。

当然1年前の「富士」乗車時にも撮影していますが,ファンの数は数えるほどでした。なくなる直前にならないと乗車率が上がらないなんて,何とも皮肉なもんです。


そういえば今回気づいたんですが,女性の鉄道ファン,いわゆる「鉄子さん」がずいぶん増えましたね。昔は鉄道ファンと言えば男ばっかりだったもんですが。「鉄子さん」たちも首からビデオカメラやデジカメをぶら下げて,熱心に機関車交換風景を撮っていましたよ。


関門トンネルはあっという間で門司駅に到着。ここで再びの機関車交換と,熊本行き「はやぶさ」と大分行き「富士」の分割作業があります。

僕らは「はやぶさ」に乗っているのでまたまた機関車交換風景を見に行きました。今回は件のテレビクルーだけでなく,地元テレビ局(?)のクルーも取材に来ていました。
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ここではED76型に交換。熊本からの折り返し運用にも就くため,すでに客車側にもヘッドマークが装着されていました。

ブルトレの衰退を象徴するような,身軽な6両編成になって熊本を目指す「はやぶさ」。
向かいの寝台のお客さんは門司で下りてゆきました。これから門司港駅に隣接の九州鉄道記念館に行くのでしょうか?

途中,福間駅では客扱いをしない運転停車ですが,後続の「ソニック」に道を譲ります。

かつては特急の中でも花形のブルートレインでしたが,電車特急全盛のいま,最高速度のみならず加減速も劣る客車列車,特急が特急に抜かれるシーンはここだけではありません。「トワイライトエクスプレス」や「日本海」も「サンダーバード」に先を譲るダイヤです。
かつて廃止直前の「さくら」に乗った時も,長崎本線内で列車交換や特急待避でずいぶん停車していたのを思い出しました。


博多駅では立席特急券で乗車してくるお客さんがけっこういました(下松〜熊本間は立席特急券での乗車が認められています)。われわれのボックスの前にある跳ね上げ式の座席にも,年配のお客さんが来て,Hくんといろいろしゃべってました。
やっぱり「なくなっちゃうのは寂しい」「時代の流れなのか」って言ってましたね。

ところどころで通り雨が降っている中,「はやぶさ」はラストスパート。とは言っても「リレーつばめ」が1時間20分前後で到達する博多〜熊本間を,停車駅が少ないにもかかわらず1時間37分かけて走破。
さすがにこの区間では後続特急に抜かれることはありませんでした。

14系〜24系客車に特徴的な,ローリングする揺れにももうすぐ乗り納め。

11時49分,熊本駅着。途中雨も降りましたが,遅れることなく到着しました。
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熊本はすっかり雨もやんで,薄日が差してきていました。



東京〜熊本17時間46分の旅。新幹線や飛行機を使えば,もっと早く到着できるし,目的地で有効に時間を使える。けれど,夜行列車の旅には「移動することそのものを楽しむ」という楽しみがある。

確かに車輌も30年以上前のものだし,メンテナンスも大変。リニューアルもされず使われ続ければ,どんどん古びてくる。おまけに供食設備も貧弱とあれば,徐々に客足も遠のいていくのは必然であろう。たった1往復の列車のために牽引する機関車を維持するのだって大変だし,機関士の養成も必要。今回の廃止もJR各社のさまざまな要因・思惑が絡み合ってのことだろう。

「カシオペア」や「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の成功を見る限り,夜行列車に需要がないわけではないと思う。

「カシオペア」ほど豪華でなくても良いから,臨時列車で九州行きのブルートレイン復活はもう夢物語なのだろうか…。
夜行快速列車「ムーンライトえちご」「ムーンライトながら」すら臨時列車化されてしまう今回のダイヤ改正,やっぱりいち鉄ヲタの夢物語で終わりそうですね…。





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2009年03月08日

さよなら「はやぶさ」の旅(その1)

ついに来たる3月13日で廃止されてしまう,東京発九州行きのブルートレイン。先月あたりからしきりにマスコミにも取り上げられるようになりました。

最終列車の寝台券はなんと10秒で完売とか。

今春廃止の報道がなされた後の昨年1月には,「富士」のシングルデラックスに乗りました(詳細はこちら)が,なくなるとなると乗りたくなるのが人情というもの。
今回は廃止8日前の熊本行き「はやぶさ」のB寝台券を入手できたので,同じく鉄ヲタの前彼Hくんとともに乗ってきました。残念ながら個室は取れませんでしたが,開放B寝台に乗るのも2005年春に廃止された「さくら」以来久しぶり。Hくんは九州行きブルートレインは初乗車ですし,今回は2人旅なのでそれも良し。


仕事を早めに切り上げて,17時20分過ぎに東京駅に到着。10番線にはすでに「はやぶさ・富士」が入線していました。
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1年前に「富士」に乗った際には東京からの車内販売はなかったし,翌朝は徳山からの販売。満席なのは予想できたし,翌朝も万が一売り切れの事態も想定されます。
そこでいったんホームを後にし,東京駅の地下街にオープンした「GRANSTA」にて夕食と翌朝の食料,当日夜の飲み物を買いだし。

新幹線南口コンコース前には廃止記念グッズ売り場が設けられており,駅弁屋でも廃止記念弁当まで販売していました。さすがJR,商魂たくましいです。
でも僕たちが選んだのは大船駅の駅弁「鯵寿司」と直江津駅の駅弁「かにずし」。
飲み物はビールとお茶,そしてボトルワインを買い込みました。

僕たちの寝台は喫煙車。はやぶさでは1号車で,機関車の真後ろになります。改めてホームにあがってみると,すでに機関車付近には人だかりができています。
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僕らも行先表示の前で記念撮影をして,人込みをかき分けるようにして乗車。


18時3分。「はやぶさ・富士」は静かに東京駅発車しました。

乗車したのは1号車。スハネフ14 101,昭和48年製。形式プレートと製造所プレートは,すでに盗難に遭ってしまったのか,シール式になっていました。
寝台はご覧の通りの作り。座席もケットは張り替えてありますが,造作は昔のまま。昭和時代の香りがぷんぷんします。
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洗面所もこの車輌はリニューアルされておらず,国鉄時代そのままの作り。お湯と水のコックが別々でおまけにバネで戻ってしまうため,流しっぱなしにはできません。おまけに水のコックを中途半端にひねった状態では揚水ポンプに負荷がかかるらしく,ちょうど僕らの席の真下で,ポンプがゴキゴキと言う音を立てます。


1年前は乗車していなかった車内販売ですが,廃止フィーバーにあやかったのでしょう,東京〜熱海ではNRE,熱海〜名古屋ではJR東海パッセンジャーズによる車内販売がある旨放送されました。

品川を過ぎたあたりで早くも車内販売が回ってきました。オリジナルのタオルとストラップ,記念弁当などを販売していました。僕らはタオルを購入。
以前「シングルデラックス」で無料で配られていたタオルの復刻版のようです。
「富士」のマークが昭和60年3月改正以前のマークです。1年前に「富士」のシングルデラックスに乗った時に無料で配布されたタオルとは,デザインが若干違います。

僕らがタオルを購入していると,あっという間に周りに人だかり。車内販売のお兄さん,1号車から後ろに進めずに困ってましたね。

横浜を過ぎてすこし落ち着きを取り戻しました。幸いにも向かいのボックスにはまだ乗車してきていません。そこで,夕食のお弁当を食べました。やっぱり名物駅弁は旨い。喉も渇いていたのでビールも進みました。

付き合ってた頃一緒に「カシオペア」に乗ったことはあるけど,いわゆる「ブルトレ」はじめてのHくんもちょっと興奮気味。いつも以上にいろいろしゃべります。


熱海から乗ってきたJR東海パッセンジャーズの車内販売は,各車両を回らずに6〜7号車のデッキでの販売。何か買えば「乗車記念証」をくれるというので,ホットコーヒーとお菓子を買いました。
もらった「乗車記念証」はこんな感じ。
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なぜか2枚ずつくれました。購入1品目につき1枚だったのかな?

向かいのボックスには富士駅から乗車してきましたが,仲間が隣のボックスにいるらしく,すぐにいなくなってしまいました。21時過ぎには「おやすみ放送」が入り車内が減光され,更に夜汽車の雰囲気が出てきました。
そこで,東京駅で買ったワインを開けて,二人で乾杯。ゆっくりと過ぎゆく街明かりを見ながら,のんびりとワインを飲みながら過ごしました。

騒がしかった車内も徐々に落ち着いてきて,名古屋あたりから外は雨が降り始めました。関ヶ原を超えたあたりで日付が変わり,僕らもワインで酔いが回り,ちょうど京都に到着したので,寝ることにしました。

(つづく)


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2008年12月14日

京都南座 吉例顔見世興行へ(その1)

先週は比較的暖かい日が続きましたが,皆さん風邪など引いていませんか?
外来もだいぶ混むようになってきました。体調管理は十分お気をつけくださいね。


さて,この土日を使って,親父とともに京都南座の吉例顔見世興行を観に行ってきました。

南座の顔見世興行は京都の冬の風物詩だそうです。今回の顔見世興行は東西合同大歌舞伎と言うことで,東西の歌舞伎役者が一堂に会する演目。親父も一度南座で観劇してみたいという希望もあり,せっかくの機会なので行くことにしました。

本当は夜の部を取りたかったんですけど,残念ながら人気沸騰でチケットを取れず,やむなく14日の昼の部になりました。


13日,新幹線で京都入り。そのまま山陰線に乗り換え太秦へ。そして帷子ノ辻から嵐電に乗って,まずは広隆寺を目指しました。

広隆寺はこのブログのURLの由来ともなる,国宝の弥勒菩薩半跏思惟像があります。中学時代から寺社仏閣・仏像好きな枯れた中学生だったのですがw,。中学の修学旅行で初めて実物を見て以来,この仏像のお姿が特に気に入ってしまいました。今回は25年ぶりの再会となりました(ちなみに親父は初めてだそうです)。

宝物殿は新しく建て直され,以前よりも薄暗い殿内でのご対面。暗がりに目が慣れるまではお顔もよく見えません。やはり,向かって右斜めからのお姿が一番魅力的です。
この弥勒菩薩像は,なんと言ってもすらっとしてある意味華奢な体格をされているのですが,その後の好みの男の子の体格と似ていると言ったら罰当たりでしょうかw


その後嵐電に乗って嵐山へ。軽く昼食を摂ったあと,ホテルへ向かいました。

夕食は先斗町の南の入り口にある串揚げ屋。数年前に偶然入って気に入って以来,何度か利用しています。京都というと高級なものばかり目に付きますが,こんな庶民的で美味しいお店もあるんですよね。

旨い京都の地酒も楽しみ,ついついふたりで飲み過ぎてしまったのでした。




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2008年02月08日

今シーズン初スキー

今回の記事では,先月書けなかった1月中の旅行などについて書いてみたいと思います。

まずは今シーズン初スキーのことから。


1月20日日曜日。宮崎から帰ってきてまだ2日目でしたが,友人Hくんと今シーズン初のスキーに行ってきました。

Hくんは6年ぐらい前に知り合い,一時期彼氏として付き合ってましたが,いまは友達としてのお付き合い。いわゆる元彼って言うやつですね(;´∀`)
比較的近くに住んでいたにもかかわらず,お互いになかなか時間が合わなくて,たまに一緒にご飯食べたり,映画観に行ったりするぐらい。今回は僕が引っ越してしまうので,その前に一度スキーに行こうという話をしていました。

Hくんも仕事が忙しく,泊まりがけでスキーに行くのは断念しました(´・ω・`) 19日の夜に僕のウチに集合,夕ご飯を一緒に食べて,ウチで仮眠を取って明け方に出発です。

今回はクルマでのアクセスの良い「猪苗代スキー場」に行くことにしました。猪苗代でもミネロスキー場がスキーセンターもきれいでサービスもいいんですよね。前の週が連休だったせいか,高速も空いていて,3時間弱で到着。おまけに7時過ぎにもかかわらずスキーセンター目の前の駐車場にクルマを停めることができました。

途中のコンビニで買った朝ご飯をサービスのモーニングコーヒーを飲みながら食べ,着替えを済ませてリフト運行開始を待ちました。

今回のスキーではデモ系の板を持って行きました。昨年はついぞその板は履かなかった(昨年の北海道旅行ではショートスキーだったんです)ので,うまく滑れるが心配だったんですが…いやぁ,なんとかなっちゃいました。雪質も猪苗代にしてはまずまずだったし,きっと昔より板が良くなった(カービングになってからターンは楽になりました。マジで)からなんでしょうね。

調子に乗って赤埴のコブ斜面まで行ってしまいましたが,さすがそうは甘くないもの。リズムよくコブをかわせなくてとっちらかってました(;´∀`)

午前中2時間半たっぷり滑って,ちょっと早めに昼食。食後もゆっくり休んでましたが,スキーセンターのレストランも満席にはならず,やっぱりこの日はお客さん少なめでした。

その日は会津地方は曇りの天気予報でしたが,午後になると日差しが段々出てきました。はぁ〜日焼け止め塗っておいてヨカッタヨカッタ。
日差しとともに眼下には猪苗代湖を見渡すことができ,景色も堪能できました。

午前中,シーズン初の癖してちょっと張り切りすぎ(;´∀`) そのせいで午後は足もちょっと疲れぎみだったので,連絡コースを経由して「中央」ゲレンデへ遠征。
無茶しないで(とは言っても滑り出すとなかなか泊まらないんですが…)お気楽スキーをしてました。

そして午後3時頃になると,ふたりともさすがに疲れで転ぶようになったので,ちょっと早めに上がることにして,帰りがけに温泉に入ることにしました。

筋肉痛の早期回復のためにも,やっぱりスキーと温泉は切り離せないですよねぇ…(笑)

向かった先は,猪苗代の隣町,磐梯熱海温泉。
郡山市で運営している「ユネッサン郡山」という日帰り温泉施設があります。

結構家族連れで混んでました。
もちろん…(以下略)

あ,ハッテン行為はしてませんので,念のため(爆)


帰りはHくんに運転を代わってもらい,やはり2時間半ほどで帰ってきました。

やっぱりスキーは最高! 温泉もヨカッタ♪




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posted by うぱっぴ at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

のんびりブルートレインの旅

有給消化の1か月ももうあと数日で終わってしまいます。時の流れはなんて早いのでしょう。

時間ののたっぷりある休暇など,こんな時でもないとない。
そこで先週の話になりますが,ブルートレインに乗って九州に行ってきました。

僕らが小学生の頃がいわゆる「ブルトレブーム」。夕方には東京から九州各方面を目指す「さくら」「みずほ」「はやぶさ」「富士」「あさかぜ」に加え「瀬戸」「出雲」など,機関車前頭のヘッドマークも誇らしげに,各列車が旅立っていきました。東京駅の出発ホームは押し寄せるファンのために機関車付近の帰省がかかったほどでした。

かつての名門列車も乗車率低迷を理由にどんどん廃止され,今や東京発九州行きブルートレインは熊本行き「はやぶさ」と大分行き「富士」の併結列車のみ。
今春3月のダイヤ改正では関西発九州行きブルトレの「なは・あかつき」,そして唯一残っていた東京〜大阪間の寝台急行「銀河」も廃止されてしまいます。

東京発のブルトレも余命あと1年余りとの新聞報道もあり,鉄ヲタとしてはなくなる前に乗っておくしかないでしょう。

現在「富士・はやぶさ」には2種類の鼓室寝台が連結されています。30年前のブルトレブームの時から連結されているA寝台個室「シングルデラックス」と,JR後に連結されるようになったB寝台個室「ソロ」。両者の違いは占有空間の大きさの差と,室内の洗面台の有無。一方,「ソロ」は改造年次が新しいため,枕元にデジタル時計が付いていたりします。
今回はせっかくなので30年前からのあこがれ「シングルデラックス」に乗車することにしました。数日前にもかかわらず,寝台券も無事取れたので,1月15日の18時3分東京発の「富士」に乗って大分を目指します。17時間15分の旅です。

かつて東京発九州行きブルートレインと言えば,当時から全国的に少なくなっていた食堂車を連結し,営業も行っていたものです。高校生の時に家族旅行で乗った長崎行き「さくら」では皿うどんを食べました。
それがいまや食堂車の営業休止→連結廃止に始まり,車内販売さえ徳山〜小倉間の朝食時に乗ってくるだけ。深夜発着の列車ならいざ知らず,ブルトレの凋落ぶりもここまで来るともの悲しくなります。
こんな状態ですから夕食は必然的に東京駅で調達です。ビールと缶酎ハイ,酒のつまみに崎陽軒のシウマイ,小田原名物小鯵の押し寿司を買いこみました。

東京駅10番線に入線してくる青い車体。旅の始まりを感じさせます。しかしよく見ると,車体のあちこちに補修のあとが…かなり痛々しい状態です。仕方がないですね,製造初年より30年前後経過している客車ばかりなんですから。それにしても鉄道車輌って長持ちしますね。
DSCN0147.JPG DSCN0148.JPG

A寝台個室「シングルデラックス」はこんな感じ。
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座席のもケットの張り替え,カーテンの取り替えなんかはしていますが,30年前からほとんど変わっていません。空腸も個別で制御できるんですが,操作がダイヤル式だったり,まさに「昭和テイスト」満載。
おまけにトイレはステンレス地剥きだし,折りたたんだ紙のコップで飲む懐かしい「冷水器」も備えてありました。廊下や開放式B寝台はもっと昭和っぽいですよ。
DSCN0162_1600.jpg DSCN0154_1600.jpg

でも不思議と落ち着くのは僕が「昭和のヲカマ」だからでしょうか(;´∀`)

18時3分,定時発車。客車列車のいいところは,電車と違ってモーターや制御機器,コンプレッサーなどから発せられる騒音の少ないこと。発車の時も機関車牽引のためどうしても多少の衝撃はありますが,その後は滑るように走り出します。

車内改札では,シングルデラックス乗車客にだけ配られる「フェイスタオル」のサービスがあります。国鉄時代から続いているもので,当時の看板列車であるブルートレインのヘッドマークがプリントされています。
今回初めてもらいましたが,JRの赤いプリントがなされた以外,国鉄時代とデザインが全く変わってないのに驚きました。「富士」のヘッドマークも昭和60年3月ダイヤ改正以前のもの…。なんと20年以上デザインが変わってないんですね。

列車は日の暮れた東海道本線を西に向かいます。
僕はビールを飲みながらシウマイをつまみ,ボーッと外の景色を見ながら過ごしました。ふと気づけば列車は豊橋に到着(21時55分)。2本目のビールも残り少なく,缶酎ハイはすっかりぬるくなっていたので,ひとり飲み会もそろそろお開き。寝る支度を始めます。

前日朝まで飲んでたにもかかわらず,旅立ちの興奮のせいか,なかなか寝付けません。
結局眠りについたのは姫路あたりから。神戸あたりから雨も降り始めていました。


徳山到着前,「おはようございます…ただいま当列車は定時で…」という夜行列車ではおなじみの朝の放送で目覚めます。残念ながら曇り空。雨もぱらついています。
徳山から車内販売が乗車するとのこと。ひとりで12両編成を回っているので多少待ちましたが,ホットコーヒーとサンドイッチを購入し朝ご飯です。

そしてついに本州の最西端,下関に到着(8時32分)。
ここでは機関車交換が行われるので,やはり鉄ヲタとしてはそれを見ないことには始まりません。
DSCN0151_1600.jpg DSCN0153_1600.jpg

左が東京から下関まで,1000KM以上を牽引してきたEF66。右が関門トンネルのショートリリーフEF81型です。

関門トンネルを抜けて九州入り。すぐ門司に到着(8時46分)。ここでは熊本行き「はやぶさ」と大分行き「富士」の分割作業と機関車交換が行われます。なので停車時間はかなり長め。門司到着後すぐにまずEF81が切り離され,ED76が先頭に連結されます。その間6-7号車間では幌の取り外し,フレーキ管の切り離しなど,分割作業が進行。そして8時58分,はやぶさが先に発車。
DSCN0156.JPG


その後もう1輛のED76が入線,残った「富士」編成に連結されます。
DSCN0158.JPG

9時10分,ついに「富士」も発車します。お天気は雨。車窓も工業地帯で面白味がなく,朝寝しました。こういうときに個室っていいんだよなぁ。

その後も「富士」は快調に走ります。途中速い「ソニック」に抜かれる(特急が特急を抜くってのもなんかね…廃止前の「さくら」が長崎本線内で「かもめ」の通過待ちや行き違いでやたらと停車していたのも思い出します)ものの,ふと気づけば豊後水道のきれいな海沿い。

そして11時18分。定時に大分駅に到着。
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先ほどまでの雨雲はどこへやら,暖かな日差しが出ています。

宮崎空港行き「にちりん」の発車まで1時間弱。昼飯は駅の立ち食いうどんで「かしわうどん」でした。さっぱりしただしでおいしかったです。


17時間15分という長丁場でしたが,疲れた感じはしませんでした。飛行機や新幹線だと,1時間半ぐらいの乗車でもどっと疲れることもあるというのに…。足を伸ばして横になれるせいなのか,それとも列車のスピードが体のリズムに合ってるのか…?



世の中早くて便利で快適な乗り物も増えました。それと比べてしまうと,客車も経年が進みサービスレベルは20年以上前と同等では,やっぱり客離れは進行してしまいます。今回も本当に乗客は少なく,「富士」のシングルデラックスは僕を含めても5姪しか乗っていませんでした。開放式B寝台なんか空気を運んでるようなありさま…でも寝台列車の旅には独特の風情があります。
JRも営利企業ですから儲からない列車を維持運行していくことが大変なのは分かります。
北海道行きの「カシオペア」や「北斗星」の健闘ぶりを見ているだけに,ぜひ九州行きの寝台特急,残して欲しいなと思います。

乗ってみたいと思った方,ホント,いまのうちですよ。



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2007年08月22日

真夏の南九州旅行(最終回)

すでに8割方書き終えていた南九州紀行最終回の記事.それなのに,スリープさせていたはずのMacBook Proがなぜかカバンの中で再起動…あえなく消えてしまいました…orz

というわけで,旅行からもう1週間になりますが,改めて最終回を記します.


8月13日.天気予報でもこの日は朝から雨ときどき曇り.降水確率も50〜80%と予報されていました.ホテルの窓から外を見ても,朝から本降りの雨.

Mご夫妻の奥方の夏バテが未だ解消せず,少しゆっくり目に出ることとしました.
鹿児島市内の観光はキャンセルし,城山に車でちょっと上ってみただけ.すぐに桜島行きのフェリーに乗りました.

お盆休みで増便中のため,大して待つことなくフェリーに乗り込みます.ここのフェリーのおもしろいところは,乗船前の乗船名簿記入やチケット購入がないことです.所要時間は15分ほど.乗船時間が短いせいか,船室に上がらず,クルマの中にそのままいる人も結構いました.
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僕らはデッキに上がりましたが,あいにくの天気,桜島は雲にすっぽり覆われてしまっています.

桜島港に着き,誘導されるままに船を下りると,高速道路の料金所のような建物が…なるほど,ここで料金を払うのね.何とも合理的なシステムです.クルマ1台(5m未満)+大人4名で1930円也.


桜島港前の交差点を直進し,まずは道の駅へ.ここで見所をチェック.Mご夫妻奥方の体調を考え,あまり散策路などは歩かず,クルマの中からの観光と相成りました.

桜島は今も活発に活動している日本有数の活火山です.桜島港からまっすぐ伸びる「溶岩道路」も大正時代の大爆発で流れた溶岩地帯を貫いて走っています.
溶岩地帯というと関東近辺では浅間山の鬼押し出しが有名ですね.あそこは標高が高いせいもあって,未だに荒涼とした風景を保っていますが,桜島の大正溶岩の方が時代が近いにもかかわらず,草や松の木に埋もれはじめています.やはり南国,高温多湿で植物の勢いも違うのでしょう.

半周回って大隅半島側も,大正の大爆発で流れた溶岩で陸続きになりました.地図で見るのと,実際に見るのではずいぶん雰囲気が違います.現場は溶岩がごつごつしています.


大隅半島に渡ってからは,さらに南下を続けます.
地元の人たちのクルマはのんびりと走っていますが,鹿屋を過ぎるとさすがに交通量は少なくなります.天気はやはりシャワーのようなにわか雨が降ったり止んだり.途中あちこち先日の台風で山肌が決壊し,片側交互通行になっていたりします.

今日のお昼はコンビニで簡単に済ませ,どんどん南下していきます.


佐多町の中心で国道が終わると,県道は錦江湾沿いから山の中へ.大隅半島の先端を斜めに横切ると,佐多岬ロードパークが始まります.

以前は有料道路でしたが,今春から無料開放されました.ロードパーク終点から展望台までの徒歩の部分だけは入園料がかかるように変更されました.ロードパークには元々なのか,植えたのかは分かりませんが,ガジュマルの木がいっぱいで,日本という感じがしません.そのわりにトンネルの断面が狭かったりで,この道路の建設された時代が感じられます.

そしていよいよ佐多岬に到着です.クルマで行ける九州最南端の地です.今回は長崎鼻,西大山駅,佐多岬と最南端づくしの旅ですね(;´∀`)
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さすがに午後4時近く.展望台まで行くのはあきらめ,手前から撮ったのがこの写真.
ここも山が海に落ち込んでいるといった感じで,何となく襟裳岬とも似た雰囲気を感じました.こちらは暑く,あちらは寒いですが(;´∀`)


今夜のOくん宅へ泊まるため,日向灘〜志布志湾沿いに車を進めます.
途中,内之浦町に入った頃からものすごい豪雨.今度の雨は一時的ではなく,ずっと降り続くすごい雨.ワイパーをHIにしても追いつかないので,結局LOのまま走ってましたよ.内之浦のロケットセンターも見られれば,と思ったけど無理でしたね,これじゃ.

志布志に入りようやく雨も小降りになり,県境のトンネルをくぐると,ウソのようにぴたりと雨がやみました.


そして,一日の汗を流しに再び串間温泉へ.そしてOくんの父君がやっている居酒屋へ.
あいにくの天気で鯖は入荷しなかったようですが,Oくんが宮崎名物の「冷や汁」を,父君が地元でお盆に振る舞う「鴨汁の温そうめん」をごちそうしてくれました.どちらもとってもおいしかった.


Oくん宅へ戻ってちょっと飲み直し.

そこでいきなり,酔った親父が「こいつは女っ気もないから心配だ」とか言い始める.
結婚して孫の顔見せるって言う「フツーの幸せ」を提供してあげられないからこそ,一緒に飲みに行ったり,歌舞伎を観に行ったり,こうやって旅行も計画し,一緒に行ったりしてるのに….

いまさら年老いた親父にカミングアウトする気もないけど,そこらへん気を遣ってることぐらい,分かって欲しいよな.


ところで,Oくん宅には彼の高校時代の同級生で,現職警察官のMくんも休暇で遊びに来ていました.酔っぱらいのおじさま方が寝入ってから,彼も降りてきたので,Oくん含め3人で明け方まで飲みなおし,語らいながら夜明かししちゃいました.本音もいろいろ聞けて,さっきの親父の戯れ言も忘れ,楽しい晩になりました.


明けて最終日.さすがに観光三昧も疲れるので,この日はゆっくり.
お昼にお寿司をごちそうになって,午後Oくん宅を出発し,夕方宮崎空港に到着.
お土産に空港売店で「おび天」と「日向夏ゆべし」を買いました.
どちらもお薦めの宮崎みやげです.


そして空路で羽田まで.東京到着後,汐留のビアレストランでまた飲みました.
やっぱり旅行の〆には飲まないと(?)


Oくん,お世話になりました.温かい心遣いありがとう.
みんな満足してましたよ.

今度はこちらで飲もうねd(^-^)



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2007年08月19日

真夏の南九州旅行(その3)

8月12日,南九州旅行3日目.

せっかくのいい宿なので,少しゆっくり目に出発することとし,まずは朝風呂で汗を流す.

そして朝食.おいしいんだけど,やっぱり食べきれないです…(物足りないと困るから)食べきれないほど出すのが田舎の接待とは良く聞きますが,もったいなくて…(←貧乏性).

ホテル秀水園さん,フロントの対応も良くて,気持ちよく過ごせました.また機会があればと待ってみたいですね.できれば,今度は恋人と….


3日目は薩摩半島巡り.まずは薩摩半島最南端の長崎鼻へ.薩南諸島が南に霞み,西に目を転じれば開聞岳,別名薩摩富士が優美な姿を見せています.山頂は残念ながら雲に覆われてました.

日陰や潮風は涼しいけれど,湿度の高さと容赦なく照りつける太陽で,すぐに汗びっしょり.ペットボトルの冷たいお茶がすぐなくなってしまいます.


長崎鼻の近くにJR最南端の駅,西大山駅があります.
20070812113700.jpg

指宿枕崎線の少しヨレヨレの細い線路が続いていて,ローカル線風情満点.ここは無人駅ですが,ボランティアの方々が麦茶を配っています.僕も麦茶をごちそうになり,サーターアンダギー風のお菓子をごちそうになったお礼に,記念入場券を買い求めてきました.


お次は枕崎へと向かいます.
枕崎は以前は台風銀座と言われていました.また,以前から鰹漁の盛んなところで,鰹節など,鰹の加工品で有名です.そこで,港近くの枕崎お魚センターへ.

ふつう,この手の観光客相手のお店って,売り子が五月蠅くてゆっくり買い物ができないことが多いんですが,ここはまるで逆.売る気がないんじゃないの?と思うぐらい声をかけてこないんです.もちろん,いろいろ聞けば教えてくれるんですけどね.
まだお腹も空いていないこともあり,ちょこちょこと試食のつまみ食いをして終わっちゃいました.


枕崎を出て,国道226号線をさらに西へ.その昔,遣唐使船の港だった坊津へ向かいます.

今は近隣市町と合併し,南さつま市になっていますが.坊津から笠沙にかけては,見事なリアス式海岸の海岸美.ただし,国道は改良されている区間がとても少なく,海岸線の形通りにくねくねと果てしなくワインディングロードが続きます.このあたりの集落へ行くのなら,陸路より海路の方が楽なんじゃないかと思います.

坊津には展望台や鑑真和上の上陸地に記念館もあるのですが,Mご夫妻の奥様が夏バテ症状を呈してしまったこと,相変わらず天気が不安定でしばしば強いにわか雨が降るので,どちらも見学せず素通り.もっぱら車窓から景色を楽しむ道のりです.

僕は人の多い観光地より,人気のない自然の多いところが好きなので,こういうのもありなんですけどね.


野間岬を超え,大浦地区に入るとようやく改良された区間も多くなり,山がちだった道も平坦になってきます.

坊津から笠沙,大浦にかけてはコンビニすら見かけませんでした.昼食は金峰地区に入ってから.道の駅「きんぽう木花館」.

この道の駅の食堂はちょっと変わってて,地物の手打ちそば,うどんとおにぎり,マグロ丼ぐらいしかメニューにない.軽いものを食べたかった僕らにはちょうど良かったけど.
僕は冷やしそばとおにぎりを注文.冷やしそばにかかってた鰹節は地物だけあっておいしかったし,地元産コシヒカリの新米(宮崎,鹿児島は早場米の新米が食べられるんです)のおにぎりもおいしかったですよ.


加世田から内陸に入り,今日の宿泊地,鹿児島市内へ.

ホテル到着後,一休みしたのち鹿児島市電に乗って鹿児島の繁華街,天文館通へ.
ふらっと入った居酒屋さんでしたが,キビナゴの刺身や黒豚の角煮もおいしく,森伊蔵も飲めて満足.

炭水化物を食べていなかったので,せっかくだからと行ったのが和田屋ラーメン.後で調べたところ本店は天文館通にあるようですが,僕らが行ったのは鹿児島中央駅そばの西駅店(鹿児島中央駅も九州新幹線ができる前は西鹿児島駅だったんですよね).僕は「普通」のラーメンを注文.700円也.ここももちろんスープは豚骨.でもぜんぜん脂臭くなく,うまみが出てとてもおいしい.

関東では醤油豚骨スープの「家系」ラーメンが流行だけれど,背脂ぶち込んで変に脂っこくて,豚臭かったりでどうもいい印象がない.その点,九州でこれまで食べたラーメンはおいしく食べられるものが多いのはうれしい限り.

和田屋はみそラーメンもお薦めのようなので,次回鹿児島に行ったら食べてみよう.

つくづく食い物屋には鼻がききますネ…自慢じゃないけど(笑)


(つづく)


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posted by うぱっぴ at 19:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

真夏の南九州旅行(その2)

前回記事の続き.8月11日,南九州旅行も2日目.

Oくんは九州の暑さに慣れていない僕らに気を遣って,普段は使っていないエアコンをつけてくれました.しかし,リモコンが壊れてて温度調整がきかず,夜中はちょっと寒かった….
翌朝,Oくんは朝食を作ってくれました.マメだねぇ…(感心)


さて,僕ら一行,まずは霧島神宮に向かいます.地図で見るとそんなに感じないけど,志布志から都城方面へ向かう道は,丘陵地帯を縫って通じているため,結構アップダウンが多め.交通量は少なく,快適なドライブが続きます.
都城側から登霧島連山は,徐々に標高を上げていく感じで,気づくと結構な標高にいるという感じ.

霧島神宮の御祭神は天照大神の孫に当たる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと).霧島連山のひとつ,高千穂峯に降り立ったと古事記,日本書紀に記されています.そういえば,宮崎北部にも高千穂町ってありますね.どちらも天孫降臨の地というわけで….

霧島神宮境内の売店に,ここでしか売られていないお土産があります.それが「鉾餅」.
 20070819173411.jpgつぶあんの入ったお餅にニッキ(シナモン)がまぶしてあります.生八つ橋に近いですが,それよりも甘さが控えめで上品な味です.
亡くなったビアハウスのオーナーもこのお餅が大好きでした.今回は職場へのお土産にまとめ買いしちゃいました.


霧島神宮を後にして,霧島スカイラインを通ります.スカイラインとは言っても,周りは鬱蒼とした照葉樹林の原生林.標高が高いため,気温も26度前後でしたが,何せ湿度が高い.ましてやこの日は朝から通り雨,それもシャワーとでも呼ぶような雨が降ったり止んだり.そんな天気なので,高千穂峯も行ったはいいけど,結局素通り.韓国岳も頂上は雲にすっぽりと覆われていました.

さらにえびの高原を通り,えびのI.C.から九州自動車道に乗り,南下します.
途中,桜島S.A.で遅めの昼食.さつま黒豚ラーメンは豚骨スープでもあっさりした味で,おいしかったですね.


鹿児島I.C.からは指宿スカイラインに入り,知覧へ.
今は知覧茶の産地として有名,武家屋敷などの観光名所もありますが,かつてここは陸軍の飛行場があり,戦時中はここから南西諸島方面への特攻隊の出撃基地のひとつでした.その飛行場跡地の片隅に,特攻平和記念館があります.

僕は特攻平和記念館は2度目.今の僕の年よりぜんぜん若い,それこそ前彼や後輩Sくんと同い年やそれよりも若い17〜20代半ばの飛行兵たちが,特攻隊として何百人と若い命を散らしていった…お国のためとは言いつつも,どんな気持ちで出征したのだろう….家族へ当てたもの,そしてもっと簡潔に「一,女性関係ナシ.一,金銭貸借ナシ」などと記された彼らの残した遺書を見ていると,目頭が熱くなってきます.

「特攻」…それは精神論だけが先走りした,まるで合理性,確実性のない無茶苦茶な攻撃法.この無茶苦茶な攻撃で,優秀な人材を無駄死にさせてしまったことは否定のしようがない.

若くして散った彼らの冥福を祈りつつ,今僕たちが平和に暮らせていることを感謝しなければ….

実際に空襲の体験もしているウチの親父はもっと重たいものを感じたようです.さすがにそれ以上は話ができませんでした….


知覧ではちょっとしんみりしちゃいましたが,今夜の宿泊地,指宿温泉に向かいます.

指宿と言えば砂蒸し風呂,宿に到着して部屋でひと息付いた後,宿から歩いて5分の「砂蒸し会館」へ.まずは脱衣所で砂蒸し風呂専用の浴衣に着替え(もちろん下着は着ません),浜にある砂蒸し風呂へ降りてゆきます.

髪が砂だらけにならないよう,頭にタオルを巻いて,スコップでカラダに砂をかけてもらいます.砂って結構重くて,生き埋めになるって辛いんだな,なんて余計なことを考えたり(;´∀`) 砂蒸し風呂は通常10分〜15分,それ以上は低温やけどの危険があります,と言われたけど,僕は気持ちよくって20分ぐらい入ってました.ちょうど,リハビリでやってもらうホットパックみたいで,運転で疲れた腰や背中の凝りがほぐれます.

砂蒸しの後は,お湯で砂を洗い流し,お風呂に入ります.ダイエット効果を期待したけど,砂蒸し前後で300gしか変わりませんでしたよ(;´∀`)

宿はホテル秀水園.某旅館予約サイトでのクチコミでは,非常に肯定的な意見と否定的な意見に別れていて,旅行前ずいぶん悩みました.料理がおいしいと言うことで決めたんですが,結果的には大正解.黒豚しゃぶしゃぶ付きの懐石料理でしたが,どれもとってもおいしかったです.ただ…お腹いっぱいで食べきれませんでした…もったいない….おまけにお休み前の「ぜんざい」まで付いてきたんです…一口だけいただきました.おいしかったけどお腹に入る場所が…(´;ω;`)


この日は移動距離も長く疲れたのでしょうか,それともお腹いっぱいになりすぎたのでしょうか,皆はやばやと寝てしまいました.


(つづく)


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posted by うぱっぴ at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月17日

真夏の南九州旅行(その1)

関東以西は連日の猛暑ですが,皆さん如何お過ごしですか?

さて,僕は8月10日〜14日まで.夏休みを利用して南九州旅行に行ってきました.


宮崎には,先日オーナーが亡くなったビアハウスでバイトをしていたOくんがいる(以前の記事を参照).彼は大学を卒業したあと,実家のある宮崎県南部の串間に戻って家業を手伝っている.
ビアハウスでのお付き合いは1年そこそこだったけど,呑兵衛同士だからなのか,いつのまにか仲良くなって,彼が宮崎に戻ってから3回遊びに行きました.1度は前彼も連れて行ったっけ.

今回はそのOくんのところに,親父や知り合いのMご夫妻ともども,総勢4名でお世話になることに.


宮崎空港には昼過ぎに到着.レンタカーをピックアップして,国道220号線,日南海岸ロードパークを南に向かいます.僕はもう見慣れた道だけれど,自分で運転するのは初めて.
周囲ものんびりと走っているので,いつもよりも速度は控えめに….


青島を過ぎ,堀切峠へ.ここは鬼の洗濯岩がよく見えるビューポイント.Mご夫妻は九州は初めてだそうで,さっそく奥様ははしゃいでました(笑)

景色のいい海岸沿いを進み,日南市へ入って間もなく,ここでちょっと遅めの昼食.ドライブイン大海という,Oくんおすすめのレストランです.このあたりは磯が多いせいか,伊勢エビが有名.そこで刺身定食とエビ汁定食を2つずつ注文.エビ汁は伊勢エビまるごと1匹入っている豪勢さ.刺身定食の汁も,白身魚のアラ汁で,これも美味でした.


昼食のあとは鵜戸神宮へ.神武天皇の父「日子波瀲武??草葦不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)」をまつっています.断崖絶壁と洞窟内の神殿が特徴的な神宮です.

ここで写真を撮ろうとしたところ,デジカメが壊れていることが判明Σ(゚д゚lll)ガーン
もう,寿命かな…
と言うわけで以下の写真はほとんどがケータイで撮ったものです.

鵜戸神宮には「運玉」というのがあります.
kameishi.jpg

本殿向かいの海岸に「亀石」という岩があり,その背中の四角い凹みめがけて,素焼きの粘土でできた運玉を5個投げます.その男性は左手,女性は右手で投げます.うまく凹みに入ると願いが叶う,と言われています.やってみると,意外に難しい.
今回は残念ながら,凹みには入りませんでしたが,凹みの周りを囲っている,注連縄の中に1個だけ入りました.何をお願いしたかはナイショです(笑)


さらに南下しつつも一旦内陸へ.次の目的地は飫肥(おび).
ここは伊東家5万8千石の城下町.日露戦争後,ポーツマス条約締結時の全権,小村寿太郎の出身地.また,飫肥杉や「おび天」の名で知られる揚げ物が名物です.「おび天」はさつま揚げと似ていますが,魚のすり身だけでなく,豆腐や味噌,黒糖が入っています.このため,見た目は黒っぽいんですが,味はさつま揚げよりも軽いのが特徴.この季節,ビールにとても合います.
今回は売店で買ったおび天を食べながら,城跡のみさらっと見学しました.暑かったんで(^^ゞ


飫肥からは油津へ戻ります.国道220号はここから内陸を通って串間へ向かいますが,僕らは海沿いの国道484号を通ります.
同じ日南海岸でも,青島〜鵜戸神宮のあたりは「鬼の洗濯岩」に代表される奇岩が多いところ.一方,油津より南は白っぽい岩からなる男性的なリアス式海岸が眼下に広がります.国道とはいっても400番台,未改良の区間も多く,一部は路面崩落で林道に迂回するところもありました.その分,通行量も少なく,景色を満喫できましたけどね.

芋洗いするサルで有名な幸島の前を通り,いよいよ都井岬へ.
ここは国の天然記念物にも指定されている「岬馬」がいます.今は野生化していますが,元々は江戸時代に高鍋藩が軍用場を放牧したものだとか.
前回行ったときには夕方で見えなかったんですが,今回は明るかったんでしっかりと見えました.残念ながら写真は撮れなかったけど.
終点の都井岬灯台では,日向灘〜志布志湾を一望できます.ソテツが自生していたり,海上で雨の降っているところまで分かったり.気候がやっぱり亜熱帯ですね.
20070810172317.jpg

ゆっくりしたかったんですが,まだ海上にあったはずの雨雲が,急速に近づいてきて雨が降り始めてしまいました.
そこで,やむなく都井岬をあとにし,串間温泉「いこいの里」へ.

泉質は「ナトリウムー炭酸水素塩泉」.弱アルカリ性で,いわゆる美肌の湯です.入っていると肌はぬるぬる,すべすべに,お湯はぬるめでもものすごく温まります.
ここで一日の汗を流したのち,荷物を置いて,Oくんの働いている居酒屋へ.

何回来ても感動するのは,やっぱりお刺身.
カンパチもアジもヒラメもコリコリした歯ごたえがあって,しかも噛むとうまみが出る.
また,それが南九州の甘口醤油とよく合うんだなぁ…

魚が好きな前彼も,ここのお刺身には感動してたっけ.


今回も,親父はもちろん,北海道出身のM夫妻も喜んでました.
お刺身以外にも,貝(名前失念)の酒蒸しや宮崎の定番鶏南蛮,牛ホルモンの鉄板焼きなどなど,食べきれないほどいろいろ出してくれました.ホント,ごちそうさまでした.

Oくんも店を早めに上がってくれたので,Oくん宅へ移動.そこでまたの見直す呑兵衛の面々でした…

(つづく)


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posted by うぱっぴ at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月01日

春 静岡の旅(その2)

その1からの続きです.

31日は子供たちの元気な(?)足音で目覚める.前日11時過ぎまで騒いでいたのに,8時頃から駆け回ってるとは…さすがにお子様は元気だね(;´∀`)

軽く朝ご飯をいただいて,昼からは家族総出で温泉にお出かけ.今度は川根温泉へ.島田から大井川に沿って北上.ちょうど川根では桜まつりが開催されてました.山間と言うこともあるのか,ここの桜はまだ5〜6分咲き.あと数日でちょうど見頃を迎えるようです.

途中のおそば屋さんに寄ってそばを食べ,川根温泉に着いたのが2時半頃.
ここはSL列車で有名な大井川鉄道の笹間渡駅の近く,ちょうど線路が大井川を渡る鉄橋を露天風呂から見渡すことができます.鉄ヲタ的にもちょっとうれしい温泉です.ちょうど上りのSL列車が鉄橋を渡るところを眺めることができました.
温泉の泉質はナトリウム塩化物泉ですが,鉄分が多いためお湯が茶色く濁っているのが特徴.うれしいことに源泉掛け流しです.ただ,お湯の温度がちょっと熱くて,長く浸かってることができなかったです….それと土曜日と言うこともあって,けっこう混んでましたね.

ゆっくりしているとあっという間に夕方の5時.今夜は二丁目で後輩と飲む約束をしているので,静岡発7時過ぎの新幹線に乗らなくてはいけません.帰り道はAくんの長男(1歳10か月)をだっこしてたら,いつの間にかすやすやと気持ちよさそうに寝てました.

一旦Aくんの自宅へ戻って荷物をまとめる.Aくんの母上には
「Aも先生に来てもらってすごく喜んでるから,また遊びに来てください」とありがたいお言葉を頂戴しちゃいました.Aくん自身も,ストレス解消になって良かった,と喜んでくれました.

藤枝駅まで車で送ってくれ,そこでお別れ.
藤枝からは東海道線に乗って静岡まで.静岡駅でおみやげを買って,東京行きのひかりに乗り,静岡をあとにしました.

今回初めて遊びに行ったけど,とても温かく迎えてくれ,リフレッシュすることができました.Aくん,そして家族のみなさん,ありがとうございました.
また,遊びに行きますね.

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春 静岡の旅(その1)

3月30日,年末年始休みの最後の代休を取って,1泊2日で静岡に遊びに行ってきました.

2月初めにウチの病院を辞め,実家に戻って再就職した理学療法士の友人Aくん宅へ泊めてもらうことに.

前の晩が当直だったので,朝回診をして11時過ぎの特急で東京へ.
東京から静岡まで新幹線で約1時間.小田原の駅弁,小鯵の押寿司を食べながら眺める東京〜神奈川の車窓では,あちこちで桜がもう満開の見頃でした.ウチの病院のまわりは,まだちらほら咲き始めた程度だったのに.いつのまにか,春になってたんですね.

静岡で在来線に乗り換えて約20分,藤枝に到着.藤枝の駅前はウチの病院の最寄り駅よりよっぽど開けてました.さすがは東海道筋(;´∀`) Aくんは駅まで迎えに来てくれました.Aくんの自宅では彼の子供たちと,ちょうど春休みで遊びに来ていたAくんの姪っ子と甥っ子もいました.初対面なはずなのに,なぜか彼らにもなつかれてしまう僕…(;´∀`) 子供はけっこう好きなんですけど,子供たちってそういうところは,動物的なカンが働くのかな? 

その後クルマで20分ほどの瀬戸谷温泉へ.この日は最高気温が24℃を超え,少し暑いぐらいの陽気.露天風呂にゆっくりと浸かって,当直の疲れを癒すことができました.ここの泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉.弱アルカリ性なので長く浸かっていると肌が少しぬるぬるしてきて,風呂上がりには肌がつるつるになりました.

Aくん宅へ戻ると,ちょうど買い物に出ていたAくんの母上と奥さんが帰宅.夕食にはせっかく焼津近郊まで来たので,魚料理を希望してたんだけど,わざわざ僕とAくんが子供たちに煩わされずに酒飲めるように,お店を予約してくれたとか.クルマで30分ほどの焼津の「舟小屋」という料理屋さん.お酒を飲みながら鰹や背黒鰯のお刺身,太刀魚の石焼きなどをいただく.さすが漁港に近いだけあって,とてもおいしかったですね.帰りは奥さんが迎えに来てくれました.自宅に戻って2次会のつもりだったけど,子供たちと一緒に「千と千尋の神隠し」のDVDを見ながらビールを飲んでたんだけど,酔いが回ったのか,ふたりともいつの間にか寝ちゃいました.

(つづく)

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2007年02月09日

冬の北海道旅行記(その3)

前々回前回からの続き.

4日はいよいよ最終日.
前夜に夜更かししてしまったこともあり,目覚めたのは午前10時過ぎ.
友人はまだ寝てます.タバコを一服つけ,外を見ると…一面の銀世界Σ(・∀・;)
飲んだくれている間にみぞれから雪に変わったようです.

荷物の整理をするために,クルマまで行くと…15cmは積もってるし.
確かに天気予報では,雪とは言っていたけれど…今日帰れるかしら?

まずは荷物を整理して宅急便センターへ.一旦友人のマンションへ戻り,そこからタクシーで最寄りの地下鉄駅まで.冬の札幌では歩くのも大変なんで,タクシーが身近な足として定着してるんですね.送迎料金取られなかったし.

友人とふたり,地下鉄で大通公園へ.
そう,開催間近の雪まつり会場を見るためです.
6日から始まるため,僕らが行ったときには最後の追い込み作業.この日は雪が降ったり止んだり,時には吹雪くこともあったから,作業に当たってるみなさんは大変だったでしょうね.
一部を写真で紹介しましょう.
20070204-1.jpg
これは「チャックリー・マハー・プラーサート宮殿」というタイの応急を模した大雪像.

20070204-2.jpg
お次は自衛隊が製作協力した「国宝 彦根城」.
写真にも最後の仕上げを行ってる陸上自衛隊の方々が写ってますよね.
雪像よりもこちらに「萌え〜」の方もいらっしゃるのでは? 僕は違いますけどねっ!(笑)

他にもディズニーのキャラクターやら,故宮をかたどった氷像もありました.
見物しているうちに吹雪き始め,飛行機の時間も気になってきたので,地下鉄で札幌駅へ向かう.地下道への階段,前日のスキーの筋肉痛で降りる方がむしろ辛かったですよ…(;´д`)トホホ…札幌駅からはJRで新千歳空港へ.さすがのJRもこの雪で数分の遅れが出ていました.

空港ではやっぱり飛行機の出発が遅れてました.軒並み30分〜1時間の遅れ.僕の乗る飛行機も,20分遅れのアナウンス. 
時間つぶしに,はじめて空港ラウンジなるものを利用してみましたよ.
ゆっくりソファに座って,飲み物を飲みながらタバコ吸えるし,何より静かで落ち着いてるのがいいですね.AMEX作っといて正解だったかな(^_^)V

結局,飛行機の搭乗が30分遅れ,さらに出発後に滑走路点検で誘導路上で30分以上の待機したせいで,羽田着は1時間以上の遅れでした.
最初は,もっと遅い便にしていたけど,結果的に早い便にしておいて良かったな.
それでも結局遅くなっちゃったけどね.

この3日間,それまでの2か月あまりに起きたいろいろなできごとや心のモヤモヤを忘れて,楽しむことができました.疲れたけど,いい気分転換になったかな.
N君,ありがとう!!

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2007年02月06日

冬の北海道旅行記(その2)〜38th Birthday〜

前回からの続きです.

翌3日は僕の誕生日でもあります.
この日はキロロリゾートに行くことになってましたけど,前日深夜まで飲んでいたので,朝は8時半過ぎに起床.聞けば,北海道,それも札幌近辺では早朝に起きてスキーに出かけることはあんまりないんだとか…市内からクルマで1時間かからないところにスキー場があるからなんですかね.

近いとは行ってもキロロは赤井川村,新札幌からだと道央道〜札樽道〜国道393号とたどらなくてはならないから,結局1時間半ぐらいはかかるわけで.支度して自宅を出たのが10時頃,スキー場に着いたのが11時半過ぎでした.
なんだ,それじゃ物足りないかな,と思ってたけれど,後でそんなことないと思うことになります.

今回は荷物を減らす意味もあってショートスキー(SALOMON miniVERSE)を持って出かけました.とりあえず5時間券を購入.麓ではさして感じないけれど,2つある頂上はどちらも強風のためリフトが運休だとか.一方の山頂に上がるためゴンドラに乗る.リフト運休の影響なのか,強風でゴンドラが減速運転している影響なのか,北海道にしては待ち時間は長め.
ようやくゴンドラに乗るが,減速運転のためもどかしい.だんだん山頂に近づくにつれ,風が強く,ゴンドラの横揺れも次第に大きくなってくる…やっぱり風強いんだ….

山頂駅の建物を出ると,雪混じりの強風で顔が痛くてしょうがない.視界もあまり良くない.
慎重に滑りながら降りてゆくと,なんと,ゴンドラは撤収中!!!! これで頂上に上がる術はないわけで,いいときに頂上まで上がりましたよε-(´∀`*)ホッ 寒かったけどね.

中腹より下は風はさほど強くない.ただ,ゴンドラ運休の影響で,どのリフトも北海道にしては待ち時間は長め.
それでもけっこう滑ったし,今回はショートスキーだからいつも以上に太ももに来る.
結局,4時前まで滑ってました.終わったら階段降りるのが筋肉痛で辛いのなんの…(;´∀`)

帰り際に同じキロロリゾートの中にある「森林の湯」へ.スキー場のチケットを持っていると割引になるんです.
お風呂の設備そのものは快適だけど,ちょっと脱衣場が狭いし,脱衣場まで,狭い階段を上がっていくのはちょっとなぁ…露天風呂行くのにも階段だし.
泉質もいわゆる「フツーの温泉」といった風情で,昨日行った「ユンニの湯」のほうが快適でしたね.

夕食は友人N君おすすめの韓国家庭料理屋へ.
友人は運転で飲めないので(僕はビール飲ませてもらったけど),食事だけして,帰りにジャスコで買いだし.ちょうどモエ (MOET) のロゼが置いてあったので,誕生日ということもあり思わず買っちゃいました.後はもう一本カリフォルニアワインを買い,つまみでチーズなどを買って,友人N君のマンションへ.

さっそくモエを開けて乾杯.チーズとイチゴを食べながら談笑.
なんか,ようやく誕生日らしくなってきました.
なぜかエヴァンゲリオンやケロロ軍曹のDVDを見ながらいろんなことをおしゃべり.
この2か月あまりで起きたいろんなことで,沈みがちだった僕の心だけど,こうやって飲んでると,いつの間にかそういったモヤモヤがなくなっていました.

といいつつ,調子をこいて飲んでいたらすでに午前3時過ぎ.
明日は最終日なのに…結局夜更かししてしまいました.

(つづく)

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posted by うぱっぴ at 19:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬の北海道旅行記(その1)

最近更新の滞り気味ですが,みなさん元気でお過ごしですか?

平日は忙しくて,うち帰っても疲れて風呂入ってビール飲んで寝ちゃうので,なかなかブログを書くヒマがないんですよ.

そんな多忙な日々でしたが,2月2日に休暇をもらうことができたので,土日を絡めて2泊3日で北海道に遊びに行ってきました.札幌に大学時代の友人(ノンケ♂)が住んでおり,現在奥様が単身赴任中(!)とのことで,マンションに泊めてもらえることに,

2日は羽田発10時前の飛行機.それなのに前日深夜にニチョ行って3時過ぎまで飲んでたから眠い眠い…(;´∀`) それでも寝坊しなかっただけマシ.
天気が良かったので,窓から関東平野や霞ヶ浦,筑波山,がよく見えました.僕のマンションまで見えたのにはちょっとビックリ.郡山から北は雲が多かったけれど,一眠りして目が覚めると,今度は下北半島上空を飛んでました.

新千歳空港は小雪混じり.空港に到着してまずやったこと,それは「じゃがポックル」を買うこと.知る人ぞ知るカルビーの北海道限定スナックですけど,シンプルな味わいで脂っこくなくて,これがけっこうな人気なんですね.今回もおみやげにこれを頼まれちゃったんだけど,札幌駅の大丸でもなかなか手に入らないらしいので,ダメ元で午前中の空港のおみやげ屋をねらってみたわけ.
狙いは的中.数量限定はかかってるけど「じゃがポックル」を2軒で手に入れることができました(^_^)V これでうちの病院の看護師どもにも示しがつく(?)というもの.

空港からはJRで移動.友人は新札幌駅まで迎えに来てくれました.片側2車線の道も白くなっているのに驚いていると,これでも今年は雪が少ないんだとか.数日前には大雨が降ったらしいです.
ちょうどお昼時ということもあり,まずは昼食へ.
連れて行ってくれたのは「Magic Spice」という,札幌でスープカレーを最初に始めたとされるお店.
20070202124546.jpgインドネシア風のオリジナルスープカがカレーが売り.お店の看板は象の顔に手が6本の神様だけど,これってヒンズー教の神様じゃなかったっけ??? インドネシアってイスラム教じゃ…(?_?)

まあ,細かいツッコミは抜きにして,いただいたのはチキンスープカレー.友人N君のアドバイスによれば,普通の味だとあまり辛くないらしい.辛さを7段階で選べるようになっているので,最初と言うこともあり,上から4番目の辛さ「涅槃」を頼んでみた.
出てきたスープカレーは本当にスープという感じのさらさら.チキンは骨付きのもも肉がごろんと入っている.野菜がいろいろ入っているのがうれしい.(お昼時で混んで他ので,写真撮るのがはばかられたので撮ってません…)
10月に別な店で食べたときもそうだったけど,札幌のスープカレーってけっこうボリュームがあるんで,最近小食な僕はライスを残しちゃいました.お百姓さんごめんなさい.

昼食の後は一旦友人の部屋に戻り,荷物を置いてちょっと休憩.
このままだらだらとしてはもったいないので,温泉に行くことに.N君が選んでくれた温泉は由仁町にある「ユンニの湯」.
コーラのような褐色のお湯が特徴です.泉質はナトリウムー炭酸水素塩泉(純重曹泉),弱アルカリ性でお肌が最初はぬるぬる,あとですべすべになります.それととっても良く暖まる.設備もきれいで,いい温泉でした.また行ってみたいですね.

温泉から帰ってから夕食へ.新札幌駅近くにある割烹居酒屋へ.
海産物のおいしいこの時期なので,刺身やホッケの開き,エビの塩焼き,海鮮サラダなど,いろいろ頼んでみましたよ.最初はビールで乾杯したけれど,和食となれば僕は断然日本酒.冷酒の1合売りを何杯飲んだかな?

何となく飲み足りないふたりは,マンション近くのスーパーでタクシーを下ろしてもらって買い出し.友人のマンションで2次会開催.
僕はサッポロクラシック,友人は泡盛をロックで飲み,思い出話に花が咲きました.

結局夜中の2時半頃まで飲んじゃった.
翌日はスキーの予定だけど,大丈夫なんだろうか…

(つづく)

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posted by うぱっぴ at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月29日

漫遊いばらきオフレポート 〜3日目〜

こんな時間の更新ですが,ついでと言っては患者さんに失礼ですが,受け持ち患者さんの急変で病院に呼び出されたんですよ.一仕事終わって現在待機中.
なんか今週はまともに寝てないかも…orz
今夜はまた新宿に行くのに…(;´∀`)

今回はオフ会最終日レポート.前々回前回記事の続きです.

前夜はそれほど飲んだわけでもないのに,爆睡してしまったのは,やはり久しぶりに一般道主体で280km近くの運転をしたせいでしょう.
寝返りを打ったときに,手と手が触れあってしまい,ちょっとドキッとしたのは秘密です(笑)
朝の目覚めはさわやかだったけど,何となくうだうだ.だって休暇だもん♪

お風呂に入ったりしていたら,すでに時刻はお昼時.先日の記事でも書いた「ステーキ宮」へご案内.satoruさんに「宮のたれ」を味わってもらおうという算段.平日のピークを過ぎていたので,待たされることもなく,スムーズに案内される.satoruさんはカットステーキ&メンチカツランチを,僕はカットステーキランチをオーダー.
「宮」初体験のsatoruさんでしたが,気に入っていただけたでしょうか?

昼食のあとは常総市(旧石下町)へ.
茨城の名産というと,納豆や梅,地酒,笠間焼などが有名ですが,あまり知られていない逸品があるんです.

それが常総市にある「クロサワ」のひな鶏の丸焼き.

いろんなスパイスの混ざったタレに漬け込んだ鶏を焼いたものなんですが,これがなかなかの美味.これがビールにとっても合うんです.おみやげで持って行くと喜ばれる,まさに隠れた「名産」なんですね.丸焼きの他に,モモ焼きや手羽,手羽先,ウィングなどもあるんですね.それでいて丸焼きが1羽850円前後,モモ焼き1本250円,ウイング1本70円お値段も非常に手頃.
せっかく来ていただいたんですから,あまり知られていないものをおみやげにしていただこうと思いまして…

平日にもかかわらず,お店はけっこうお客さんでいっぱい.やっぱりお彼岸のせいでしょうか.僕らが行ったときにはモモ焼きと手羽先は売り切れでした.丸焼きはさすがに独身には量が多すぎるので,satoruさんは手羽を買ってました.僕は手羽を3本とウィングを20本(それでも2000円です).だって金曜の晩ですもの,カレシが店子やってるお店へのおみやげですよ.
そう,金曜なんで今夜は僕はまた新宿に行くんですよ.

なんだかんだとゆっくりしていたら,時間は午後3時半過ぎ.
名残惜しくはありましたが,satoruさんをつくばエクスプレスの守谷駅まで送ってお別れです.

satoruさん,初めての茨城は楽しんでいただけたでしょうか? 少なくとも食い物だけはおいしいものをセレクトしたつもりですけどね.
僕もまた,久しぶりにゲイ友と遊ぶ機会になりました.
また一緒に飲んだり,「鉄」談義をしましょう♪

こんどは僕がsatoruさんところにお邪魔しようかな.


(漫遊いばらきオフ会レポート 〜完〜)

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posted by うぱっぴ at 05:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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