2008年05月27日

5か月ぶりの再会

この春から新たなスタートを切ったのは僕ばかりではありません。

相互リンクしているblog「小さな声でも上げてみよう」の周也くん,「西美濃に住むゲイの独白記」のTatsumaniaさんもそう。ふたりとも,今春から関東での生活が始まりました。


3月の終わり頃から,ちょくちょく周也くんからは連絡をもらっていたのだけれど,お互いに都合が合わなくてなかなか実現できなかったんですが,先週末に再びメールが来て,その後はとんとん拍子に話が進みました。
なんとTatsumaniaさんも来ると言うではないですか!! 昨年12月に集まったメンバーたちと5か月ぶりの再会を果たすことができました。

とは言っても,前回参加の後輩Sくんは彼氏とのデートとのことで残念ながら不参加。

その一方,周也くんが新たなメンツを連れてきてくれました。都内の医大に通う学生さん,Yくん。彼もSくんと同じく23歳。30代ふたりと20代ふたりという前回と同じ年代層のメンツとなりました。やっぱりさぁ,若い子がいると違うよね。←思いっきり個人的な嗜好…(;´∀`) 周也くん,ゴメン(;´∀`)


当日は生憎の雨模様。新宿駅東口で待ち合わせしたものの,Tatsumaniaさんが遅れるとのことで,伊勢丹の地下入り口前まで移動し,Tatsumaniaさんを待つ。約30分遅れでTatsumaniaさん登場。以前よりとっても陽気でにこやかな様子。こりゃなんかいいことあったでしょ。

僕がひいきにしている居酒屋へ移動し,一次会の開始。お互いの近況を語り合う。

周也くんは「環境は恵まれてるけど,(手取りの)給料が減った」と嘆いている割にはうれしそう。やっぱり週末,二丁目に出られる距離であることがうれしいらしい。彼一流の毒舌ぶりも健在。それだけいまは精神的な余裕があると言うことでしょう。

Tatsumaniaさんは,なんと!都内に住んでると言うではないですか。2月頃,医局人事に翻弄されているようなことを言ってたけど,いまは医局から離れ,のんびりバイト生活をおくっているらしい。おまけに彼氏もできたらしいし…いや〜クローゼットから引っ張り出した甲斐がありましたよ(笑)

今日が初めましてのYくん。見た目はスリムであっさり一重のかわいい系(ほらまた自分の好みで説明してるよ…)。二丁目に出るのも,こうしたオフ会に参加するのも初めてとあって,やや緊張気味。最初の頃は自己紹介すらうまくできないんだもん。ま,そこがかわいいところだけど←ヲイヲイ

みなでおいしいものを食べ,酒を飲み,楽しく語らう時間はあっという間。


お店が混み始めたので,次に向かった先は僕が二丁目デビューして以来,ちょくちょくお世話になっているゲイバーへ。そこはカラオケもなく,ゆっくりしゃべるにはちょうどいい場所。

周也くん,いたずらっぽい目をして,Yくんを僕のとなりに座らせました。はいはい,配慮ありがとうございます(爆)

カウンターだけのお店だから,どうしても隣のYくんとお話する機会が増える。まだまだ彼も経験も浅く,いろいろな悩みを話してくれた。うんうん,でもそれは誰もが通ってきた道だよ。それを乗り越えないと成長できないんだよ。(「おまえが言うか」ってな目で周也くんが見てたりしたけどさ…)
なにより,こうやっていろんな年代と若いうちから交流できることが,僕からすればうらやましいよ。

12時過ぎ,翌日仕事があるとのことで,Tatsumaniaさんが先に帰宅。
残った3人でおしゃべりしていたら,いつの間にか焼酎のボトルが2本空いてました(;´∀`)


どうせ朝までコースと決めてかかったので,ちょっと違う店にも顔を出そう,と言うことで,友人Yくんがいるお店に。

でも週末,ノンケさんが大量来店。カラオケはがんがんかかってるわ,あまりに落ち着かない雰囲気にそうそうに退散してしまいました。Yくんゴメンね。

そこで以前友人Yくんと個人的に飲んだときに連れて行ってもらった,すぐ近くのお店へ。ここもカラオケもなく,ようやく落ち着いて話すことができました。

すでに丑三つ時を過ぎ,三人とも酔ってほんわか…ついついYくんにちょっかいを出してしまい,ほとんどセクハラ状態…(;´∀`) 


楽しい時間はあっという間。気づけばすでに午前5時。電車も動き出したので,お開きに。降りしきる雨の中,それぞれに家路につきました。

とっても楽しい週末だったよ。また一緒に飲もうね。




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2008年04月20日

おめでとう

先々週のこと。大学の後輩Sくんからメールがあり,先週の金曜にひさびさにふたりで飲みに行こうかという話になった。

先週なかば,当のSくんから「相談したいことがある」というメールがありました。
「あら,今頃になって愛の告白かしら…困るわ。あたし最近気になる人がいるんだもの」なんてバカな妄想で盛り上がっていました(;´∀`)

僕がSくんのタイプじゃないことぐらいわかってますとも,ええ。


その夜,Sくんから携帯に直接電話がありました。数か月前に話した頃と比べ,明らかに口調が明るい。何かいいことがあったに違いない。

「先生(Sくんが僕のことを呼ぶときはこういいます)のアドバイスのおかげで彼氏ができました」
「金曜日なんですけど,自分から誘っておいて何なんですけど,彼氏と3人でもいいですか?」

つい最近,しばらくフリーだったSくんにも彼氏ができたとのこと。その彼氏と今度の週末会うことになったのだという。


半月ほど前,酔った勢いでSくんとメールをやりとり。
そうしたらSくんは
「また失恋しちゃったんです…」とくさっていました。

「いくらネコだからって恋愛も待ってるだけじゃだめだよ。自分から動かなきゃ」
って講釈たれてたんです。自分のことは棚に上げてとっても偉そうな僕…(;´∀`)

その講釈がいい方向に作用したようです。
たぶん数か月前の僕だったら,講釈たれられるような立場じゃなかったと思います。最近の僕に起きたいろいろな出来事が,気づかぬうちに僕にも変化をもたらしていたんでしょう。

もちろん飲み会は僕の方から辞退しました。
「ふたりで楽しくご飯食べたり飲み行ったりしなよ」ってね。


ところが,前の晩になってふたたびSくんからメール
「彼氏が(僕に)会いたいって言ってるんで,やっぱり一緒に飲みませんか?」

そうまで言われちゃしょうがない。
結局,金曜の晩は3人で飲むことになりました。


新宿伊勢丹の前で待ち合わせ,3丁目の僕の行きつけの居酒屋に。

はじめましてのSくんの彼氏,Yくん。 Sくんと同い年。まだ正式に付き合い始めて1週間らしい。
面食いのSくんが気に入るのも理解できる,なかなかのさわやか系イケメン。彼もまた医療系ゲイという。いまは北陸の某県に住んでいてSくんとは遠距離恋愛。だから最初は考えたけど,Sくんの熱意に押されて付き合うことにしたんだとか。いまは就職活動でしょっちゅう上京しているので,週末には会えることなどを話してくれました。

いろいろ話をしていても,若いふたりがお互いにツッコミとボケを交互にやってたり,いちゃいちゃしてみたり,いわゆる「バカップル」ぶりを発揮してくれて,見ていてうらやましい微笑ましいくらい。思わずいろいろツッコミを入れてしまいましたよ。

居酒屋のあとは二丁目のなじみの店に移動。そこでちょっと飲んで,彼らは終電で先に帰っていきました。
そうだよね,これからお楽しみがあるもんね(・∀・)ニヤニヤ


僕はそのあと,もう少しだけ飲んで帰るつもりが,気づけば前回入れたばかりの焼酎のボトルは空けてるわ,スパークリングワインは飲んでるわ,午前3時になってるわ,あわててタクシーで帰る羽目に…(;´∀`)

決して,彼らに当てられてヤケ酒した訳じゃありませんよ。
当然翌日の仕事もきちんとこなしましたよ。プロですから。眠かったけど。



一足先に幸せを手に入れたSくん。「おめでとう」応援するよ。
これからいろいろあるかもしれないけど,頑張ってね。




こりゃ僕も負けてらんないぞ(?)





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2007年12月14日

促成プチオフ会

前回記事の続きです。

Tatsumaniaさんと別れ,東京の新居へ向かいました。電車も乗り過ごすことなく無事到着。
しばし眠ります…とは言っても昼間。いきなりの昼夜逆転では数時間で自然と目覚めてしまいます。

そういえば,後輩のSくんとも二丁目で飲もう,っていってたことを思い出しSくんにメール。
「飲む前にちょっとご飯一緒に食べない? 何食べたい?」と僕。
「さっぱりしたものがいい…」との返事。
「じゃあ,豆腐料理かおでんにしない?」
「どっちもステキですね。何時頃の待ち合わせですか?」
「じゃ夜7時半に新宿中村屋の前で」

そんな感じでメールをしていると,またまたメール着信音。
誰かと思えば「小さい声でも上げてみよう」のしゅうやくん。

何でも来年の研修先の面接で上京中とのこと。
「もし東京にいるなら時間が余ったので飯食いませんか?」と。
ヲイヲイ,なんで僕の行動読んでるのこの人は(笑)
「実は後輩と,あと上京してきた医療系のこっちの人も一緒だけどOK?」と送ると
「おーなんか楽しそう」だって。

偶然というのはおもしろいもので,ひょんなことからプチオフ会に早変わりしてしまいました。

ほぼ時間きっかりに全員が集合。近くのおでん屋さんに移動しました。
少し待ったけど,運良く座敷が空きました。これでゆっくり語れます。

通り一遍の簡単な自己紹介のあとは,雑談。ともに医学の道を歩んでるもの同士,そしてゲイ同士と言うこともあり,さらにお酒の力もあって皆がうち解けるのにはそんなに時間がかかりませんでした。一番若いSくんだけが取り残されないように気をつけてましたが。

しゅうやくん,すっかり成長しましたねぇ,君も。すっかり毒舌になっちゃって。ずぶ濡れの子犬のような目をしていた頃がウソみたいだよ(笑)


Tatsumaniaさんはじめ他の3人にとっては初めての,僕にとっても久しぶりの関東風おでん。
「色から想像するよりあっさり味ですね」とTatsumaniaさん。
「ちくわぶって何ですか?」としゅうやくん。
「小麦粉の練り物。グルテンだよ」と僕。やっぱり東京以外の人には馴染みがないんだなぁ…ちくわぶ好きの変態は僕だけかと思ってましたが,この日だけは違いました。後輩Sくんもちくわぶ好きと言うではないですか!さすが「同じ匂いのする」者同士だね(?)

おでんだとどうしても日本酒が飲みたくなるもの。前日のことをすっかり忘れてまたもいいペースで日本酒をまずは冷やで,そして燗酒で飲んでしまいました。

お腹もいっぱいになりいい気持ちになったところで,二丁目へ。
強は僕の馴染みの店です。前彼と何となくぎくしゃくしてはいるものの,お世話になってるHママにTatsumaniaさんを紹介したかったし。

そして今月が誕生日というTatsumaniaさんのお祝いしてシャンパンでみんなで乾杯。

いい感じで盛り上がってたらまたまた睡魔が…。楽しくおしゃべりしている3人を尻目にソファで爆睡してしまいました…。

あとで聞いた話では,それぞれメルアド交換をして別れたとか。


僕が扉を開き,僕とのつながりで集まった人たちがそれぞれにまた結ばれてゆく。
そんな役目を果たせたのだとしたら,ちょっぴりうれしいことですよね。


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2007年12月11日

扉を開けたのは僕

本人の了解も取れたことですし前回の記事にも書いた,先週末の出来事の詳細を2回にわけて書くことにします。

金曜日の晩にお会いしたブロガーさんはGBrにも登録している「西美濃に住むゲイの独白記」のTatsumaniaさん。

彼のblogを最初にGBrで見つけたとき,ゲイである自分を呪うかのような,そのあまりに内向きで自分が嫌いな,まるでエヴァの「シンジくん」のような彼の思い。ふと学生時代,二丁目は知っていたけど足を踏み入れる勇気もなく,ノンケの子に片思いばかりしていた自分のことを思い出してしまいました。

週末ともなれば当たり前のように二丁目で飲み歩くなるようになり,ゲイの友人も増え,僕のことを暖かく受け入れてくれるノンケの友人も増え,もちろん恋愛だってしてきた最近の僕からすれば,そういう世界を知らずにひとりもがき苦しんでいるように見えて,コメントをせずにはいられませんでした。誰ですかそこで「姐御」って声かけたのは?

もともと同業と言うこともあり,何回かコメントをし,メールのやりとりをしているうちに少しずつ僕のことを信頼してくださったようで,彼が遅い夏休み(この時期に及んでこのいい方が正しいの?>Tatsumaniaさん?)を取り,上京するのに合わせてお会いしましょう,と言うことになった次第。自分がゲイであることを知っている人と会うのは初めてという彼にとっては,いきなり一般人より,守秘義務に慣らされてる(?)医療関係者の方が彼も接しやすかったかもしれません。


待ち合わせは秋葉原駅。ゲイ同士の待ち合わせに似つかわしくない場所?こういう日に限って仕事が長引いて,当初の約束より1時間半も遅くなってしまいました。
初対面だし,画像の交換もしていなかったけど,ほとんど迷うことなくTatsumaniaさんは見つかりました。

初対面の挨拶もそこそこに,電車で新宿へ移動。2人ともまだ夕食を取っていなかったので,新宿三丁目のとある居酒屋へ。

「緊張してます」なんて言ってたけど,その割にはいろいろしゃべっていたじゃない。
「緊張するとしゃべりまくるんです」なんて,本当かしら?
まずは共通性の高い,仕事のお話から始めました。

「お酒はそんなに強くないです。」という彼の言葉を真に受け,ゆっくりビールを飲む彼を尻目に,こちらはいつものペースで飲ませていただきましたビール ビールに飽きたところで,僕は焼酎のロックへ移行し,彼は梅酒を頼んでました。

お腹もいっぱいになったところで「じゃ,そろそろ」と言う感じで二丁目へ移動。
Tatsumaniaさんはもちろん二丁目初体験。まずは中通りへ。そして某ショップへ。ビデオの羅列を見て目を輝かせていたので「おかず買うならどうぞ」って言ったんだけど,そのときは遠慮してましたね。
そしてゲイバー初体験のお店は,僕が二丁目デビューした頃からお付き合いのあるお店。そこは一見さんお断りで,カラオケもないのでいろいろ話をするには向いてるお店です。

こちらもだんだんいい感じに酔っぱらってきたので,細かいことを忘れてますが飲み過ぎただけとも言う,ママさんも含めて楽しいお酒でした。いきなり忘年会にも誘われましたね(笑)

次に行ったのは以前の記事にも書いた友人Yくんが店子をやっているお店。ノンケや女性のお客さんもけっこう多くて賑やかな,最初のお店とは正反対の雰囲気のお店です。

Tatsumaniaさんは身長もあって,体格もがちむち系,顎髭ありのいわゆる最近のモテ筋タイプ。眼鏡を外すと目がかわいい。
僕も自分の好みは棚に上げておいて友人Yくんの加勢もあって「もったいない」とか「もてるのに」とか言いまくってました。

こっちはいつものペースで飲んでいたつもりだったけど,その週は医局の忘年会もあったりで疲れもたまってたんでしょう。忘年会の二次会でもつぶれたし。そんなところに焼酎のロックが効いたのか,いつの間にかカウンターで居眠り… Yくんにまで「そんなうぱっぴさん見たことないよ。」って言われる始末…(;´∀`)

そんなぐでぐでの僕に気を遣ったのか,Tatsumaniaさんは「ちょっと出てくる」といって30分ほど外出。
すっかり二丁目ペースの僕らは「あら?おかずの買い出しかしら」なんて言ってたけど(←失礼な奴らですね),軽く酔いを覚ましながら二丁目に来た実感を味わっていたんですね。

なんだかんだと二丁目デビューでいきなり朝までオール。
それもどこが酒弱いんですか。僕より朝までしっかりしてたじゃないですか。

そういえば,酒強い奴ほど「飲めない」とか言うんだったっけ…
いままでの経験が全く生かせてなかったよ…(;´д`)トホホ…。


翌日(と言うか12時間後)の再会を約束して,新宿三丁目駅で別れました。
この時はまだ12時間後の出来事など,想像すら出来なかったんですが。



クローゼットの扉は開いた。そのお手伝いは出来たかなって思う。
孤独じゃないことはわかってもらえた。でも新しく飛び込んだ世界でどう暮らすかのかは,Tatsumaniaさん次第。もちろん,悩んだりくじけそうなときは力になりたいとは思うけど…ね。




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posted by うぱっぴ at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲイ・同性愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クローゼットの扉を開けて

久しぶりの記事になります。すでに師走。この記事を読んでくださる皆さんお元気でしょうか。

個人的な事情によりブログやmixiの日記を更新する気力が起きず,約2週間ほど間隔が空いてしまいました。

でも,先週末の出来事は,ひさしぶりに記事を書きたくなるような出来事でした。



まだ掲載の許可が取れてないので詳しくは書けませんが,
金曜日の夜にはいわゆる「クローゼットゲイ」を長く続けてこられた方との初のご対面。

そして土曜日には,その方を含め僕つながりで4名での「医療ゲイプチオフ会」。

両日ともなかなか盛り上って,2晩連続で朝まで飲んでしまいました(;´∀`)
そして「お酒はそんなに強くありません」と言う言葉に,またまただまされてしまいました…(笑)しまった,酒飲みの「飲めません」は「人並み以上です」と言う意味じゃないか…。

2晩とも僕の方が先に酔っぱらって寝ちゃいましたよ…orz



天の岩戸の中からそーっと表の様子をうかがっていた天照大神のように,クローゼットの中からそーっとゲイの世界を覗いていた人たち。

そんな彼らの視線に敏感に感じ,二丁目をはじめとするゲイの世界(うまく表現が出来ないんだけど)に引っ張り出してしまうところがあるようです。

だって,仲間はいっぱいいるんですよ。一人で悩んでるのはもったいないじゃないですか。一人でこもっていては,自分は傷つかないかも知れないけど,先にも進めない。

表に出てくることで今までとは違う痛みを味わうことにはなるかもしれない。けれど,自分一人で抱えてた悩みを仲間たちと共有することだって出来るし,そこからさらに違う何かがえられるはず。

僕自身,ゲイの世界に飛び込んだのが遅かったからこそ,隠れてるのはもったいないと思うし,勇気を出してクローゼットから出てきて欲しいと思う。

僕が出来ることはクローゼットの扉に向かい,出ておいでと声をかけ,きっかけがあでば扉を開けること。

言ってみれば,
天の岩戸の前で楽しそうに踊りを踊った天宇受賣命(あめのうずめのみこと)あるいは岩屋から天照大神を引きずり出した天手力男神(あめのたぢからお)と言ったところでしょうか…(笑)



え,そんなキャラじゃないって?
天宇受賣命や天手力男神に失礼ですって?


…失礼しました。帰って反省します…orz.




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2007年10月26日

仮面?

よくセクシャルマイノリティの方々が社会生活をしていく上で「ノンケの仮面をかぶって」という比喩の仕方がある.
いわゆる「ノンケ」の方々もそういう目で見る方がまた多いような気がします.

一方,僕自身は「(ノンケの)仮面をかぶっている」という意識はほとんどないんですよね.

「ゲイ」であることはまさしく僕の一部分ではあるけれど,それが全てではないから.

別に多重人格ではなくても,ひとにはいろんな面がある.
社会生活の上で,その多面性を全てさらけ出していく必要性なんてどこにもないし,出す必要もないと思っている.相手が親しい友人でも,恋人であっても,全てを出せるひとってそうはいないし,出さないで生きてるんじゃないかな.

だから,僕自身,仕事モードの時とプライベートモードの時では,おのずと印象が変わって見えるはず.

さらにそのプライベートモードだって,その場に一緒にいる人々によって微妙に変わっているわけで,それは無理に変えているわけでもなく,強いて言えば「相手に合わせて無意識に変えている」だけのこと.

病院で笑顔で患者さんに接している自分も,高速の追い越し車線をノロノロ走る車にイライラしてる自分も,ノンケ友達と楽しく語り合ってる自分も,二丁目のバーでオネエ言葉使いながら飲んでる自分も.全てが自分.どの自分とも連続性があるので「隠し事をしている」感って本当にない.だから「仮面をかぶっている」と言う意識にはならないというわけ.

そりゃ,仕事中でもイケメンの患者さんが来れば(そんなことほとんどないけど)普段より愛想も良くなるし,サービスもしちゃうわよん(爆)
ノンケ友達との飲み会でも,酔っぱらうと微妙にオネエ入っちゃうこともありますのよ(笑)

そうは言ってもそれは例外的な事象で,特に仕事モードに入っているときに「ゲイ」であることを意識する瞬間なんてほとんどないですね.

それでも意識せざる得ないのはやはり「結婚話」をされるときかな? それでも最近はノンケですら晩婚化が進んでいるので,患者さんや知り合いにこの手の話題を振られても「独身主義ですから」とかわすのは容易になったのはありがたいこと.


ただね,うちの親父だけはね…変化球投げてくるからねぇ…,


こんな息子でも医者になったんだから,それ以上は望むなって言いたいですよ(苦笑)



あれ? 結論が変な方向に向いたかな?



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2007年10月14日

トランキライザー

先週は股関節炎で痛みがあったり,体がだるかったりと体調自体もすぐれない上に,精神的にもイライラすることが重なって,金曜日はフツーに仕事はしていましたが,イライラは頂点に達していました.

もともと,返事をきちんとしない,時間を守れない,「ありがとう」や「ごちそうさま」が言えない,約束を守れない(忘れてしまう)ひとに対しては厳しくなってしまう傾向があります.

今回は,木曜の晩に僕から前彼や友人数名に所用でメールを送ったにもかかわらず,誰からもリアクションがないことがイライラがピークに達した原因.
前彼に「誕生日おめでとう」メールを送ったのに返事がなかったのが一番いらついた理由ですけど,何か?
なんだそんなこと? と思うかも知れませんが,1つだけならともかく,重なりゃイライラも数倍増し,と言うことです.
たまたま,その日は職場の飲み会で酔った勢いもあって,深夜にもかかわらず友人数名に電話しちゃったりとかなり荒れてました.被害に遭われた方,スミマセン…≦(._.)≧

それでもおさまりがつかなかったんですね.結局のところ.

金曜の晩,もともと二丁目の行きつけのお店に行く約束はしてたのですが,いつものように最初から行くと,イライラ爆発で前彼に悪態をついて店の雰囲気をぶちこわしかねないと思い,まずはYくんのいるお店に行きました.

お店はそこそこの混み具合で,Yくんとは比較的ゆっくり話せた.そこでココロの中のモヤモヤ・イライラを吐き出したら,お酒の効果も手伝って,ようやく落ち着いてきたというわけ.
お店が混んできたので,そのあと行きつけのお店に行ったけど,爆発することもなく穏やかに過ごすことができましたよ.


一般論としての水商売って往々にして侮蔑される対象になるせいなのか,二丁目の店子と言うだけで,同じゲイでも白い目で見るひともいるけれど,それは失礼というもの.
接客業としての(いい意味の)プライドを持って仕事してる人は,やっぱりひと味違う.
場を盛り上げることだってできるし,沈んでる人に対してはココロの手当だってできる.

恥ずかしながら僕自身も,二丁目デビューした頃は店子のイメージってそんなに良くなかった.でも,何年も二丁目で飲んで,いろんな店子さんを見てるうちに,自分の考えが間違ってることに気づいた.

悪い評判の方が流れるのは早いし,ゲイも他人のうわさ話は好きな人が多いから,どうしても悪評が目につくんだとは思う.

でも,しっかりしてるひとはしっかりしてる.

どんな世界でも,きちんとプロとして仕事できる人と,そうでない人はいる.それを改めて感じました.


今回のことで言えば,Yくんとは個人的に親しい,と言うことはあるだろうけど,それを割り引いて考えても,彼のおかげでココロが穏やかになったことはこれまでも何回もある.そういう意味では彼は僕にとってのトランキライザー(精神安定剤)に等しい存在.

不思議なことに,前彼もYくんの友達なんだけど,前彼も「Y君と話してると不思議と落ち着く」と言ってる.
これって,なかなかすごいことだと思うんだけど…やっぱり,Yくんの人柄のなせる技なのだろうね.

ホント,お世話になってます.これからもよろしくね.


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2007年08月31日

言いたいことは分かるけど

先日の記事でも書いた「決断」.

大学医局の人事担当スタッフに自分の決意を電話をしたとき,その人事担当スタッフが以下のようなニュアンスの発言をしました.

「いなくなっちゃうと寂しくなるよな.一緒に海外の学会行ったじゃないか.」
「おまえも変わったよな.」
「早く身を固めて親父さん安心させてやれよ.」
「東京行ったら新宿入り浸りになるんじゃないの? 最近HIV増えてるから心配だ.」
…etc.


彼も一緒に海外の学会に行ったと,いろいろお世話になった間柄ですし,彼なりに僕のことを心配してくれていることは重々承知.それは先の言葉の一番最初の文言にも表れてると思います.

でも僕はそんなに変わりましたか? 変わったとすれば,派遣先が悪かったのですよ(笑)


その一方で,三つ目と四つ目の発言だけは,黙って聞いてるわけにはいきませんでした.
心配している気持ちは分かるけど,僕にとってみれば,かえって迷惑な話ですよ.


彼が「ゲイ」というものをどのように理解してるのか分からないけれど,「男とも遊んだけど,そろそろ身を固める時期だよね」みたいな「ノンケの女遊び」的な考え方としてるとしたら,残念ながら的外れも甚だしい.

「性的嗜好」と「性的指向」の違いだなんて話を小難しくしなくても,ゲイは男が恋愛対象であって性的対象であるわけで,一時の遊びでやってるわけじゃないんですよ.


それに,僕は僕でゲイを受け入れて自分らしく生きていこうととしているのだから,その相手に対し「身を固めろ」(=結婚しろ)って言うのはどうなの?って言うこと.
結婚をして親や周囲を安心させ,ノンケの仮面をかぶって生活する,それが悪いとは言わないけれど,それはそれでほかにも犠牲を作ることになるし,少なくとも僕はそうするつもりはないし,できない.親には感謝してるけど,親のために自分の生き方は曲げたくない.

そうやって生きていくことを決めるのだって覚悟が必要だったわけだし,僕が人生これまで歩んできた経緯でそう考えているわけなんだから,あまり「(ノンケ的な)一般的社会通念」を押しつけて欲しくなかったな.


もうちょっと,物事に対して広い視野を持ってる人だと思ったんだけどねぇ….


四つ目の「HIV感染」について.このことについては,われわれゲイにとっては耳の痛い話ではあります.

マスコミ報道にもあるとおり,今年もHIV感染者は増加して過去最高になっているし,医療現場でもそのことは実感されている.それに,新たな感染者の9割が男性同性愛者である,と言われているから,彼に心配されるのも仕方ない.

ようやくゲイの世界でも少しずつHIVに対する啓蒙が進んでいるとは思う.感染者数が増えたのは,検査に行く人が増えた影響もあるでしょう.だけど,まだまだ無防備な人,無知な人,人ごとに思ってる人も多いんじゃないでしょうか?

やっぱり,「HIV=ゲイ」みたいに思われたくないじゃないですか.それこそ「差別」につながりかねない問題じゃない?

そうするためには,やっぱりゲイである僕らひとりひとりが,「せーファーセックス」の意識を持つことも大事だし,HIVに対する知識をきちんと持つことは必要だと思う.

だから電話では「まずは自分の周りから,(HIVに対する)地道な啓蒙をして,(ゲイ社会の)内側から変えていくしかない」と答えましたけどね.



ま,個人的にはセックスなんてここ数か月してないんですけどね….逆にしたいぐらいだよ…(・_・、)



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2007年07月02日

新たな出会い

6月30日,とある用事で東京まで行くことになり,そんなら前の晩から3週間ぶりに新宿二丁目で飲むか,と言うことにするも,30日の準備を何もしていない.結局家を出るのが遅くなってしまい,新宿に着いたのは日付が変わる15分前.

その晩は蒸し暑く(たしか東京は今年初めての熱帯夜)チェックインしてすぐにシャワーを浴び,徒歩で二丁目へ.いつものお店に着いた頃にはまたもや汗だく…

お店で飲んでいると,なんどケンさん登場.ブログのコメントではまた飲みましょうね,なんて言ってたけど,偶然にも再会.いつもはバカ話ばっかりしてるのに,時事問題もネタにしてしまうあたり,よっぽどストレスたまってたかな(;´∀`)(まあ実際いろいろあるんですが) ケンさんごめんなさいね.でもケンさんの歌も聴くことができたし(b´∀`)ネッ!
また飲みましょう(^_^)V


明けて土曜日.午後からの用事を済ませ,ちょっとだけ実家に寄って,銀座を目指す.
時々当ブログにもコメントをくださる,GBrにも登録している関西出身の僕より少し年上のブロガーさんが私用で東京へいらっしゃると聞き,半ば強引に(?)お会いする約束を取り付けてしまったんです(;´∀`)
ブログつながりでお会いする方は,今回のブロガーさんで4人目.
ま,こういう時の行動力はあるんですが…(←単なる勢いじゃない?自慢になるの?)

銀座三越の角で待ち合わせ.全くの初対面にもかかわらず,すぐ分かっちゃうのは,お互いなんかオーラでも出てるんでしょうか?(笑)

さしあたって酒でも飲みながら食事でも,と思うのは酒飲める人間の考えなんでしょうか? いちおう「お酒飲めますか?」確認したところ「そこそこ」というお返事をいただきましたので,いつも歌舞伎の帰りに寄る老舗ビアレストランへ移動.ま,銀座でそこそこの値段で,って考えるとそんなに選択枝がないような気がしなくもない…つうか,銀座のお店あんまり知らないんですよね(;´∀`) また勉強しておかないと. 

まずは中ジョッキで乾杯.恋愛のこと,病気のこと,歌舞伎のこと...etc.いろいろなお話しをしました.彼氏さんのことを話すときは,やっぱり楽しそうでしたね.ちょっと調子に乗って失礼な質問をしてしまったかもしれません(;´∀`)
「お酒はそこそこ」とおっしゃってたけど,減り方は明らかに遅め.一方僕はと言えば,暑くて大汗かいた後と言うこともあって,どんどんお代わりして,数倍は飲んじゃいました.(その分トイレに行く回数も数倍でしたが…)どうやら明らかに酒の強さは僕の方が上のようです.どうも「そこそこ飲める」の認識が二人の間でずれているような…(;´∀`) 自分では無茶苦茶強い方だとは思ってないんですけどね.

時間の経つのが早くて,時計を確認してはびっくり.なにせ二人とも翌日は用事があるわけで,終電を逃すわけにはいかないんですよね.

有楽町駅までは歩いていきましたが,終電には余裕で間に合いました.
総武線に乗るブロガーさんとは,東京駅でお別れ.ありがとうございました,楽しい週末を送れました.お体に気をつけてこれからも頑張っていただきたいと思います.

以上のような「新たな出会い」のあった週末でした.
ブログを読んだり,コメントをしあったりしていると,初対面でも文章からにじみ出るひととなりが分かっているので,安心してお会いすることができますね.


恋愛ネタだと期待していた方(←そんなひといるのか?),ごめんなさい.そっちの方はまだまだですねぇ…(´ヘ`;)ハァ


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2007年05月21日

リサイクル・セックス

昨夜久しぶりに2ちゃんねるのニュー速+を眺めていたときのこと.
あるスレッドが目にとまりました.
そのスレッドの出典記事は,ライブドアニュース.
【独女通信】独女を骨抜きにする「リサイクル・セックス」にご用心
というもの.(リンク先はこちら

リサイクルセックスという言葉をご存知だろうか。恋愛カウンセラー・作家の安藤房子さんの造語で、同タイトルの書籍も2004年7月に出版されている。

リサイクル・セックスとは、元彼や男友達など、自分にとって身近で、肩肘を張らずとも付き合える男性と「ついつい」してしまうセックスのこと。本命はいないけど、とりあえず心と体を癒したい、本命はいるけど、仕事が忙しくて追いかける体力もないし、拒否されて傷つくのもイヤだから、私のことをよくわかってくれている気の置けない男性と何となく会ってセックスしてしまう……そんな心理の女性が多いようだ。…(以下略)


この記事,「女性」を「ゲイ」に変えても,全くそのまま通用する内容じゃないかと思った次第.

2004年に同名で出版された本の著者,安藤房子さんによれば,リサイクル・セックスは「快楽系」,「癒し系」,「初恋成就系」,「コミュニケーション系」の4つに分類されるという.その中でも多いのは「癒し系」なんだとか.


自分を振り返ってみても,恥ずかしながら実際にそんなこともあったわけで…

友達のはずなのに,しちゃってたり…
元彼と会って,その場の雰囲気でしちゃったり…

「快楽系」もなかったとは言わないけど,割合としては埋められないココロの隙間を埋めようとする「癒し系」だったように思う.

とりあえず満たされるし,一時的であるにせよ,精神的にも落ち着く効果ってあるから.

そんな経験ある人,実は多いんじゃないかな?

ところでふと思ったけど,相手の男もセックスしちゃう,ってことは,まんざらでもないって言うこと,だよね????

最近更新頻度が増していますが,こうやってブログの記事を書きつづってるのも,今月初めに迷走しかけた自分を見つめ直す作業なのかも…って上手くまとめすぎ(笑)

ちなみに今回の記事は拙ブログ通算200本目.
なんだかんだと,いろいろ書き殴ってますね.
これからも,どうぞよろしくお願いしますm(__)m

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2007年04月19日

後輩Sくん

3週間ほど前,Ken's Diaryのケンさんに話題を振られながらも放置してしまった,後輩Sくんのことについて書こうと思います.
このまま放置していると,あらぬ疑いやウワサが広まる可能性もあるので(笑)
ね,ケンさん?

後輩のSくんと知り合ったのはかれこれ4年前.
老舗の某出会い系掲示板のフォ○メに大学に入学したてのSくんが載せていたのを,偶然見つけたのが始まり.
医療系の学生と言うことで「もしや?」と思いメールをしたものの,何通かやりとりをしてそのときは自然消滅してしまいました.

初夏になり,某部活のOBである僕のところに,部から毎年恒例の新入生紹介の「部誌」が送られてきました.
その年は数多くの新入生が入部した年でしたが,そのなかに見覚えのあるニックネームが…そう,フォ○メに載せてたのと同じニックネームを発見したのです.

こりゃ確認するしかない,と思いつつも新歓コンパ(我が部のコンパには伝統的にOBを招待するというめんどくさいしきたりがあります)には所用で出席できず.
こりゃ夏合宿に言って確認するしかない,ということで数年ぶりに夏合宿の激励のフリのためにわざわざ湘南まで出掛ける僕.
(こういうときだけは行動力を発揮.他にもかわいい現役部員もいたし)
やっぱりいました.見覚えのある顔が.日焼けして少しだけたくましく見えたけど,紛う方なきSくんです.

すぐにでもいろいろ話をしたかったけど,特定の新入生にばかり目をかけてみられては部の秩序を壊してしまいます.Sくんがひとりになる残り番の時を待ちました(我が部はレギュラーメンバーが練習中の時,必ず新入生のひとりが残り番をすることになっています).そして,練習中のある日,ついに話をすることができました.まずはたわいのない話をして.相手の緊張を解きます(新入生からすればOBなんて雲の上の存在ですからね.ここらのテクニックは臨床の現場でも応用してますよ).もともと大人しくて引っ込み思案のSくん,なかなか緊張が解けません.

フォ○メにも載せてたSくんだという確信はありましたが,いきなりゲイネタを振って,かえって引かれたり,挙げ句に部活を辞めてしまっては困るので,合宿の時はそれ以上の関わりは持たないようにしました.

夏の大会も終わり,9月になって大会の報告会という名目のコンパ.
秋になっても残ってる新入生は,このまま部活を辞めないことが多いので,これ以後なら安心して(?)声をかけられます.
さすがにコンパの場では声をかけることはできなかったものの,大会報告の部誌に彼のメールアドレスが載せてあったので,後日メールをしました.
「ご飯でも一緒にどう? いろいろ話したいこともあるし」というようなメールをした覚えがあります.

メールで食事の約束をして,まずは食事.たわいのない話を続けます.Sくん,クルマにも興味があることが判明.共通の話題があると,話も弾みます.
食事のあと「ちょっとドライブしよう」と誘いました.

話題が途切れた瞬間,おもむろに聞く僕「Sくん,フォ○メに載せてたでしょ?」
「あ…え…」狼狽するSくん.泡喰ったSくんが何ともおかしい.
「大丈夫,僕もゲイだから.だから見つけたんだし」
これでSくんも緊張の糸がほぐれたようです.

「まさか部活の大先輩にゲイの人がいるとは思いませんでした」と安心なのか感心なのかわからないような(笑)感想.

その後はゲイネタ全開(爆)好みのタイプの話から,これまでの経験やタチネコどっち?と言う話まで(笑)オネエ調ではなかったけれど,オキャマトークだったかも(;´∀`)

その後の展開を妄想していた方,スミマセン.何もしなかったんですよ.
そんなに僕は鬼畜じゃありません(笑)

それから,時々ご飯を食べに行ったり,差し入れをしたり.
Sくんんがノンケの同級生に片思いしていたのを見破っちゃったり(;´∀`)

その後もなぜかふたりの間に肉体関係はなく(たぶん僕が相手にされてないだけだと思いますけどね,笑),最近になって酒の味がわかるようになってきたSくんを馴染みのビアハウスに連れて行ったり,二丁目に連れて行ったりしてるわけです.

Sくんは僕のことを「先輩として信頼し,尊敬してる」なんてケツがムズかゆくなるようなことを言ってくれますけどね.

そんなわけで,この前ケンさんと二丁目で出会ったときも,お店が終わってからはお転婆もせずにふたりともちゃんと帰りましたからねっっ!!!

…って今頃書いても信憑性低いか(;´∀`)

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2006年10月20日

やっぱりいいんだ♪

「あなたはどっち派?」というタイトルで,お泊まりデートの時はダブル派かツイン派か,というブログの記事を準備している最中に飛び込んできたこのニュース,すでにあちこちのブログでも話題になっていますね…

10月18日のasahi.comの記事
「ダブルに男性同士」宿泊拒否ダメ 大阪市、ホテル指導


なんでも「ダブルの部屋に男性2人で宿泊するのを拒否したのは旅館業法(宿泊させる義務)違反にあたる」んだそうで.行政からこういう形で指導が入るのは初めてではないでしょうか?

僕らふたりがシティホテルに泊まるときは,ベッドのサイズにもよりますけど,基本的にダブルベッドです.だって,やっぱり相手の体温とか感じたいじゃないですか.
これまで,京王プラザホテルでも東京プリンスホテルパークタワーでもパークホテル東京でもダブルルームが取れるときは必ずダブルルームに宿泊してきました.楽○トラベルで予約する際は「男2名」と正直に書いてます(○休.comは記入不要)し,パークホテル東京ではチェックインの際にフロントマンを一瞬フリーズさせたぐらい(こちらの記事を参照してください)で,あからさまに宿泊拒否されたことはなかったですね.
さすがにビジネスホテルでダブルという選択はしたことがないので,何とも言えません.つか,そもそもデートなのにビジネスホテルじゃあねぇ…色気もありゃしない(笑)

おそらくホテル側はこの旅館業法の宿泊拒否の用件をよく知らずに,自分のところの「宿泊約款」の自分たちに都合のいい解釈をして(「公序良俗に反する行為」とかなんとか理由を付けて判断したんでしょう),拒否したんでしょうね.

しかし保健所に通告した男性もすごいバイタリティですね.
僕だったら「二度とそのホテル(チェーン店ならその系列も含めて)を使わない」という無言の抗議しかしないでしょうけど.こういうところは関東人ぽいのかも知れませんね.

これからは,(少なくとも大阪市内では)男ふたりでも大手を振ってダブルに泊まることができるようになりました.

旅館業法万歳!?

でも今月はお互いの都合が合わなくてお泊まりデートはできないんだよねぇ…

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2006年09月25日

男のすなる…というものを

ヲカマもしてみむとてするなり.

何を始めたかって?

今更なんですが,mixiです.ついでにメンミクも.
《各サイトへのリンクは削除しました》 



あんな記事を書いたあとなので,誤解のないように言っておきますが,
別にカレシと危機的状況というわけではありません
ので,念のため.

忠三姐さん,呼んでないからね(以上事務連絡終わり))

別に浮気する気もないし.


使い方はイマイチよく分かってないような…(;´∀`)
使い分けをどうするかとか,これから考えなくちゃいけないと思います.
まあ,このBlog主体というスタイルは変えようとは思ってないんですけどね.

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タグ:mixi メンミク
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2006年08月27日

プチオフ会@新宿

最高気温も30℃を超えなくなり,夜風はずいぶん秋の気配が漂うようになりました.

ところで,26日は新宿でプチオフ会がありました.
GBrにも登録している「小さい声でもあげてみよう」の管理人,周也くんが東京に出てくるとのことで,夕方,京王プラザホテルのロビーで待ち合わせ.前日夜に状態の悪化した患者さんがいて,病院に一度寄らないといけなかったことと,首都高の渋滞が激しくて,50分ぐらい遅刻しちゃいました….

まずは夕食,ということで,新宿中村屋にて春巻きをつまみに生ビール,そしてインドカリー.
僕はここのカリーが大好きなんですが,周也くんにも気に入ってもらえたようで.

そして,「僕のカレシが見たい」との希望を叶えるべく(?),そのまま二丁目へ.
そこで僕の古くからのゲイ友とも合流して,3人でカレシがバイトしてるお店へ行きました.
ゲイ友をいじったり,僕のノロケ話でもりあがったり,常連のお客さんともおしゃべりしながら,楽しい時間を過ごしました.周也くんもカレシを楽しい人と思ってくれて,ヨカッタヨカッタ.「うぱっぴさんがベタボレするのも分かる」なんて言われちゃいましたが(^^ゞ

しかしそれだけでは済まなかった…orz そろそろチェックして上がろうと思った矢先,
カレシに翌日仕事なんで,周也くんと泊まっても朝早く出ると伝えたつもりだったんだけど,カレシは「僕と一緒にホテルにお泊まり」と思いこんでいたことが判明Σ(゚д゚lll)ガーン
…浮気疑惑スレスレのビミョーな雰囲気…orz 邪な考えはぜんぜん持ってなかったんですけどね.帰り際,「なんかあるってことはないわよね!」ってカレシにいっぱい釘さされました(;´∀`)

その後もう1軒回って,ゲイ友は朝までコースと言うことでそこでお別れ,周也くんと僕は翌日のことも考えてホテルへ戻りました.ホテルへ戻ってからも,カレシのこと,周也くんの恋愛のこと,などなどいろんな話をいっぱいしてたら,結局睡眠時間かなり削っちゃったんだけどね.でもやましいことは何もありません(`・∀・´)エッヘン!!

今朝は9時にホテルをチェックアウト,周也くんはこれから別な人に会って,それから超遠距離の「彼氏」のところへ向かうんだそうで…道中気をつけてね.

周也くんとは5か月ぶりに会いましたが,いっぱしに医者らしくなって,少し落ち着きも出て,最初に会ったときの繊細で気弱な印象からすると,少したくましくなった印象.周也くんにもこれからいい恋愛をしてもらいたいものです.



僕はと言えばそのまま病院へ直行.そう,今日は待機当番+当直なのです.
さっそく午前中から病棟から呼び出し,昼過ぎには患者さんの病状説明,夕方には緊急内視鏡検査,と,おかげさまで充実した日曜日を過ごしてます(○`ε´○)

昼頃,カレシからの不在着信があったので,かけ直してみると…
なんとまだニチョで飲んでましたΣ(・∀・;) やっぱり周也くんとホテルに泊まったことでいらぬ心配をさせちゃったみたいで…直接口には出さないけど,わざわざ電話してきたのはやっぱりそういうことなんでしょう.普段はわりと強気なこと言ってても,やっぱり気にしてくれるんだなと思うと,申し訳ないと思う半面,ちょっぴりうれしかったりするんだけど,ね.
まあでも今回はカレシの心にいらぬ波風を立てたのは僕の責任な訳で,これは反省するしかありませんね.

いま一番大切にしたいのは,やっぱりカレシなんだから.
今度ちゃんと埋め合わせしなくちゃね.



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2006年05月18日

異質なものに対する憎悪

5月17日は,亡くなった母の誕生日であり,友達の息子の誕生日でもあります.
また,GBrで知ったんですが,いわゆる「ホモフォビアに反対する日(the intenational day against homophobia; IDAHO)」なんですね.

吉田秋生さんのマンガ「YASHA」にも出てきましたが「自分と異質のもの」「理解できないもの」に対する嫌悪感や憎悪って言うのは理屈ではなかなか片づかないものだと思います.それは民族間の対立や宗教間の対立を見てもわかるとおりですよね.

身近な例だと,たとえば僕の場合,アキバのメイドカフェで「萌え」ているノンケ男子は「キモイ」とか思っちゃう訳ですよ.(ノンケでも同様な感想の人もいるだろうし,例えが悪かったらごめんなさい)
だから僕らが男同士で手をつないで歩いたり,キスしたりするのを見れば,もちろん「キモイ」と思う人もいる訳で,これは「差別」以前の問題,人間が持っている「異質なものに対する嫌悪感,憎悪」なんじゃないかという気がします.

こういう感情は理屈ではないので,なおさらやっかい.たとえ議論をしたところで,簡単に解決する性質のものではないでしょう.

そういう「異質なもの」をどのように受け入れてもらうか,どのように共存するか? と言うことになると思いますが,これがなかなか難しい.

積極的に世間に訴えかけて変えていくのも一つの方法でしょう.
身近なところから「まずは知ってもらう」ことから始めるのも一つの方法でしょう.

僕のスタンスは….
別に万人に同性愛を認めて欲しいとは思わない.けどそれが理由で殺されたり迫害を受けるのはゴメン.「変な奴もいるけど,別に害になる訳じゃなし,ま,いいか」ぐらいならぜんぜんオッケー.要するに「解らないなら放っといてくれ」って言う感じ.

世の中いろんな人がいて,いろんな考え方がある.そういう世の中こそ普通の世の中だと思います.

あんまり自分たちから「差別だ」と声高に叫ぶのはどうも好きになれないんですよね.
「差別」を前面に出してしまうと,ある種のキナ臭さが出てしまう.
昨年の総選挙でも,最近落ち目の某左翼系政党に担ぎ出された性同一性障害の方がいらっしゃったが,イデオロギーの維持のために新たな「差別問題」として「政治的な目的」のために僕らが利用されるのは耐えられない.

そんなこともあって,僕はどうしても「ゲイリブ」運動は苦手です.

みんな手をつないで仲良く,なんて言うのは欺瞞だと感じてしまうもんですから(^^ゞ
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2006年05月16日

5/15 O.A. NTV アンテナ22「真夜中の新宿二丁目」

昨日も例によって帰りが遅く,我が家に戻ってきたのが22時前.
眠くなってたけれど,GBrで「NTVで新宿二丁目の特集番組をやる」という情報を仕入れたので,見ることにしました.僕なりの感想を書いてみようと思います.

番組の始まりは,「競パンナイト」の様子など,ややセンセーショナルな映像.視聴者の目を引くには仕方ないんでしょうが…まだキワモノ扱いされているのかな,と言う印象.
新宿公園での「待ち子さん」体験なんて必要あるの?と思うし.最年少ママの店にしても「ゲイバー」と言うよりは「観光バー」だしね.

でも,ビアンの女の子のインタビュー「お父さんがお母さんを好きになるのと同じように,私はいまは女の子を好きになる」と言う言葉や,バーのママの元彼との痴話ゲンカなど,いままであまり映像とされて流されなかった「等身大のゲイ,ビアン」という視点があって,現場の取材陣の心意気では「最初は好奇心から始まったけど,取材を重ねているうちにさらに一歩深く,人間模様にまで取材が入った」という感じがします.
二丁目の花屋さんや喫茶「クイン」のママさんのインタビューも印象的でしたね.ちゃんと僕らを受け入れてるんだな,っていう感じがしました.

総じて,映像的には女装子さんやドラァグな方たちなど,やっぱり目につく物を追いかけたという感じはしますが,ナレーションや番組の構成からは,キワモノ感は少なくて比較的等身大に近い人間模様が描かれていたように思います.
番組に登場した方々の「自由になれる町」「本当の自分に戻れる町」という言葉には,僕も同意です.自分も二丁目に飲みに行くことで,ゲイと言うことが好奇な目で見られない雰囲気で自分を解放しているわけだから.

「理解しろ」とは言わない,けど,こういう人たちだっているって言うことを「知って」欲しい.
この番組はそんなきっかけにはなるかな,と思いましたね.

しかし,せっかくいい感じで番組が進行してるのに,テリー伊藤と伊東四朗はトークは不要じゃないかと.なんで出てくるのか意味不明ですね.
posted by うぱっぴ at 12:42| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲイ・同性愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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