2007年08月22日

真夏の南九州旅行(最終回)

すでに8割方書き終えていた南九州紀行最終回の記事.それなのに,スリープさせていたはずのMacBook Proがなぜかカバンの中で再起動…あえなく消えてしまいました…orz

というわけで,旅行からもう1週間になりますが,改めて最終回を記します.


8月13日.天気予報でもこの日は朝から雨ときどき曇り.降水確率も50〜80%と予報されていました.ホテルの窓から外を見ても,朝から本降りの雨.

Mご夫妻の奥方の夏バテが未だ解消せず,少しゆっくり目に出ることとしました.
鹿児島市内の観光はキャンセルし,城山に車でちょっと上ってみただけ.すぐに桜島行きのフェリーに乗りました.

お盆休みで増便中のため,大して待つことなくフェリーに乗り込みます.ここのフェリーのおもしろいところは,乗船前の乗船名簿記入やチケット購入がないことです.所要時間は15分ほど.乗船時間が短いせいか,船室に上がらず,クルマの中にそのままいる人も結構いました.
20070813112630.jpg

僕らはデッキに上がりましたが,あいにくの天気,桜島は雲にすっぽり覆われてしまっています.

桜島港に着き,誘導されるままに船を下りると,高速道路の料金所のような建物が…なるほど,ここで料金を払うのね.何とも合理的なシステムです.クルマ1台(5m未満)+大人4名で1930円也.


桜島港前の交差点を直進し,まずは道の駅へ.ここで見所をチェック.Mご夫妻奥方の体調を考え,あまり散策路などは歩かず,クルマの中からの観光と相成りました.

桜島は今も活発に活動している日本有数の活火山です.桜島港からまっすぐ伸びる「溶岩道路」も大正時代の大爆発で流れた溶岩地帯を貫いて走っています.
溶岩地帯というと関東近辺では浅間山の鬼押し出しが有名ですね.あそこは標高が高いせいもあって,未だに荒涼とした風景を保っていますが,桜島の大正溶岩の方が時代が近いにもかかわらず,草や松の木に埋もれはじめています.やはり南国,高温多湿で植物の勢いも違うのでしょう.

半周回って大隅半島側も,大正の大爆発で流れた溶岩で陸続きになりました.地図で見るのと,実際に見るのではずいぶん雰囲気が違います.現場は溶岩がごつごつしています.


大隅半島に渡ってからは,さらに南下を続けます.
地元の人たちのクルマはのんびりと走っていますが,鹿屋を過ぎるとさすがに交通量は少なくなります.天気はやはりシャワーのようなにわか雨が降ったり止んだり.途中あちこち先日の台風で山肌が決壊し,片側交互通行になっていたりします.

今日のお昼はコンビニで簡単に済ませ,どんどん南下していきます.


佐多町の中心で国道が終わると,県道は錦江湾沿いから山の中へ.大隅半島の先端を斜めに横切ると,佐多岬ロードパークが始まります.

以前は有料道路でしたが,今春から無料開放されました.ロードパーク終点から展望台までの徒歩の部分だけは入園料がかかるように変更されました.ロードパークには元々なのか,植えたのかは分かりませんが,ガジュマルの木がいっぱいで,日本という感じがしません.そのわりにトンネルの断面が狭かったりで,この道路の建設された時代が感じられます.

そしていよいよ佐多岬に到着です.クルマで行ける九州最南端の地です.今回は長崎鼻,西大山駅,佐多岬と最南端づくしの旅ですね(;´∀`)
20070813155114.jpg

さすがに午後4時近く.展望台まで行くのはあきらめ,手前から撮ったのがこの写真.
ここも山が海に落ち込んでいるといった感じで,何となく襟裳岬とも似た雰囲気を感じました.こちらは暑く,あちらは寒いですが(;´∀`)


今夜のOくん宅へ泊まるため,日向灘〜志布志湾沿いに車を進めます.
途中,内之浦町に入った頃からものすごい豪雨.今度の雨は一時的ではなく,ずっと降り続くすごい雨.ワイパーをHIにしても追いつかないので,結局LOのまま走ってましたよ.内之浦のロケットセンターも見られれば,と思ったけど無理でしたね,これじゃ.

志布志に入りようやく雨も小降りになり,県境のトンネルをくぐると,ウソのようにぴたりと雨がやみました.


そして,一日の汗を流しに再び串間温泉へ.そしてOくんの父君がやっている居酒屋へ.
あいにくの天気で鯖は入荷しなかったようですが,Oくんが宮崎名物の「冷や汁」を,父君が地元でお盆に振る舞う「鴨汁の温そうめん」をごちそうしてくれました.どちらもとってもおいしかった.


Oくん宅へ戻ってちょっと飲み直し.

そこでいきなり,酔った親父が「こいつは女っ気もないから心配だ」とか言い始める.
結婚して孫の顔見せるって言う「フツーの幸せ」を提供してあげられないからこそ,一緒に飲みに行ったり,歌舞伎を観に行ったり,こうやって旅行も計画し,一緒に行ったりしてるのに….

いまさら年老いた親父にカミングアウトする気もないけど,そこらへん気を遣ってることぐらい,分かって欲しいよな.


ところで,Oくん宅には彼の高校時代の同級生で,現職警察官のMくんも休暇で遊びに来ていました.酔っぱらいのおじさま方が寝入ってから,彼も降りてきたので,Oくん含め3人で明け方まで飲みなおし,語らいながら夜明かししちゃいました.本音もいろいろ聞けて,さっきの親父の戯れ言も忘れ,楽しい晩になりました.


明けて最終日.さすがに観光三昧も疲れるので,この日はゆっくり.
お昼にお寿司をごちそうになって,午後Oくん宅を出発し,夕方宮崎空港に到着.
お土産に空港売店で「おび天」と「日向夏ゆべし」を買いました.
どちらもお薦めの宮崎みやげです.


そして空路で羽田まで.東京到着後,汐留のビアレストランでまた飲みました.
やっぱり旅行の〆には飲まないと(?)


Oくん,お世話になりました.温かい心遣いありがとう.
みんな満足してましたよ.

今度はこちらで飲もうねd(^-^)



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posted by うぱっぴ at 18:34| Comment(0) | TrackBack(1) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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